2013年10月20日 (日)
【本】なぞなぞで楽しく言語に触れる
書店である本に出会いました。 「相原先生の謎かけ中国語講座」 「まえがき」に書かれていた言葉が目にとまりました。 「語学の勉強は長く、つらい。」 マスターのコツはその外国語と離れずに つきあい続けること、 母国語である日本語だって マスターなんかできない、 日々新しい表現が生まれ、知らない単語や言い回しがある... などの言葉がつづられていました。 それから、 ことばができるというのは すべてがわかるということではなく いちばん基礎になる表現がわかり、「その言語の感性がわかる」ことだ というお話が印象的でした。 先生ご自身の経験から、「なぞなぞ」で 楽しく中国語とつきあうことができる、 おすすめの理由がいくつか挙げられていました。 ・感性を培う ・リズムを身につける (音読する) ・比喩を理解する ・短いのでこまぎれ時間で学べる ・語彙を増やす など これはほかの言語にも置き換えられるような気がしました。 学習している言語で「なぞなぞ」という意味の単語を調べて、 ネットでキーワード検索をすると色々な発見があるかもしれませんね。 マザーグースのような詩を探すのも楽しそう。 まずは本についてきたCDの音声を聞きながら 聞こえてきたリズムや調子を声マネしたり、 少しずつ楽しんでみようと思っています。 ---------------------------------------------- ↓自分の語学メモ。いろんな国の文字が見れます。 ・ おぼえた日記 |
Yuhさんへ
この本、読んだ(聞いた)こと ありま~す。
「なぞなぞの問題」と「回答」とが
わかりやすいように、
男の人の声と、女の子の声で、
交互に出題しあって、進んでいくんですよね。
「これなぁんだ?」
「○○でしょ、じゃあ、こっちはわかる?」って
いう感じで・・・。
「比喩」は、国によって違うので、
「答えと解説を見ても???」というのが
かなりありました。
投稿者: 剛のファン | 2013年10月21日 09:38
日時: 2013年10月21日 09:38
◆剛のファンさんへ
そのとおりです!男性と女性で、問題と答えを交互に読んでいます。
剛のファンさんも読んだ(聞いた)ことがあるんですね。うれしいです^^
わたしも、答えを見ても「???」というのが色々ありました。
捉え方が新鮮で、「そうきたか~」と感心しながら読んでいます。
投稿者: Yuh | 2013年10月21日 22:13
日時: 2013年10月21日 22:13
相原茂先生は、わたしが20年前に初めて中国語講座を、NHKラジオ入門編で聴いていた時の先生です。当時は東京の女子大の先生だったと思います。それ以前前から担当していたので、有名な先生です。中国人よりも中国語を話す先生です。テレビ講座にも出ていたのは、十数年以上前だったかな・・・・・・
お声が懐かしいです。
投稿者: SS | 2013年10月22日 15:21
日時: 2013年10月22日 15:21
◆SSさんへ
初めて聞いたラジオ中国語講座が相原先生だったのですね!
テレビ講座も担当されていたのですね。お話をありがとうございました。
いつか相原先生のラジオ講座やテレビ講座を受講してみたいです。
投稿者: Yuh | 2013年10月22日 23:17
日時: 2013年10月22日 23:17