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「 テレビでイタリア語 」では今週から、「キッチンでひとこと覚えよう」が 始まりました。ヴィオレッタさんがTVカメラの前で、毎週トスカーナ料理を 作ってくれます。日本とは違うキッチン道具や、調理中のフォークの使い方などを 見るのも楽しみのひとつです。 その上、食材や調味料、レシピの説明をイタリア語で見聞きできるのが とても新鮮。テキストには原文と和訳が載っているから、安心♪( ̄▽ ̄)
今回のトスカーナ料理は「Peposo」(ペポーゾ/牛肉の黒こしょう煮込み)。 ( → レシピはこちら ) 時間はかかるけれど、お鍋に材料と調味料を入れたら、 とろ火でじっくりコトコト煮込めばできあがり、という うれしいレシピです。 ワインや こんがりトーストしたパンとともにいただくと 美味しいそうです。たまりませんね~( ̄▽ ̄*)♪ ペポーゾ(牛肉の黒こしょう煮込み)は、14世紀頃に、れんがを焼く窯のすみで、 レンガ職人が火の番をするついでに肉を煮込んだのが、始まりと言われているそうです。
エネルギーを有効利用した、いま風に言うとエコな料理ですね。
そういえば私が子どもの頃にも、ストーブの熱を利用していました! 石油ストーブの上にアルミホイルと丸いパンを乗せて温めるのです。 こんがり&ふっくらして美味でした。 古い木造校舎の高校に通っていた時には、クラスメートが
石炭ストーブで焼きイモを作ったり、昼食時に蒸発皿のお湯で
レトルトカレーを温めていたっけ...
話がそれましたが、語学のおかげでなつかしい出来事を
思い出しました( ̄▽ ̄*)ゞ
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Ciao!!
イタリアのヴェネチアの郊外というか、山の中のバッサーノ・デル・グラッパ
というところに住むイタリア人のお宅に泊めてもらったことがあります。
いっぱい扉のある戸棚のような薪ストーブ(オーブン?)があり、パンは扉を
開けて中で温め、上ではお鍋をことこと・・・
部屋にいいにおいが漂ってました。
堅い肉がゆっくりことこと柔らかくなっていくのを待つ・・・
手間や時間をかけることって、本当は豊かなことなんですね。
ひや~ぁ、それにしても石炭ストーブで焼き芋???
教室がいいにおいでお腹が鳴りそうですね。
私の高校はスチームだったので、そこで温めました。
投稿者: Thym | 2010年4月15日 07:12
日時: 2010年4月15日 07:12
薪ストーブの中でパンを温めて、上でお鍋をコトコト...
いいなあ~! Thymさん、すてきな体験を教えてれてありがとうございます。
いい匂いにつつまれて、しあわせな時間だったでしょうね。
私が子どもの頃、ほかの学校はもうスチーム暖房だったのに、
なぜか私が通う学校は小・中・高とも石炭ストーブでした! Σ( ̄д ̄;)
でもいまとなっては、とても心に残るいい思い出です。
かつて使われていた実家の石油ストーブと学校の石炭ストーブを、
記憶をもとに描いて載せてみました(^-^)
投稿者: Yuh
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2010年4月15日 22:52
日時: 2010年4月15日 22:52