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それでもつづけるドイツ語 -急がず・焦らず・カネかけず-
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ドイツ語リベンジ中の三十路女。大の飛行機嫌いを克服、3夏連続ドイツ語学短期留学を敢行。さて今後は?
 

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それでもつづけるドイツ語 -急がず・焦らず・カネかけず-

2009年8月 3日 (月)

行ったつもりで『ドイツひとり旅』7

「状態受動」...雰囲気だけ感じ取れればいいかなぁ(甘い!)。

 

それより見て見て! 「受動文4兄弟・揃い踏み」!

私が理解できたかどうかは別として、そのまま引用させていただきます。(133ページ)

 

一見複雑な時制も,ひとつずつ順番に確認しよう!

 

ヴィース教会の名前の由来の物語を説明している今日の文章は,主に過去形で書かれていました。その過去形の文の中で,それより前に起こったできごとについて言いたいときには,「過去完了形」が使われます。

 

受動の現在:

Eine Christus-Holzfigur wird auf einem Bauernhof untergestellt.

 

受動の過去:

Eine Christus-Holzfigur wurde auf einem Bauernhof untergestellt.

 

受動の現在完了:

Eine Christus-Holzfigur ist auf einem Bauernhof untergestellt worden.

 

受動の過去完了:

Eine Christus-Holzfigur war auf einem Bauernhof untergestellt worden.

 

最後がテキスト本文に出てきた表現です。

『ゲンのバイオリン』シュリット85の形は受動の現在完了、これは「時制」としては

受動の過去と大して変わらないのではないかと。ニュアンスは違うのかもしれないけど。

でもそれより前の話をしようと思ったら、過去完了を使うしかない、ということですかね。

 

いや~、すごいね。ドイツ語、おそるべし。

でも一気に過去完了を学ぼうとすることが間違いなのであって、こんなものは

現在完了形・話法の助動詞・受動文なんかがそこそこ出来るようになってから

トライするので全然遅くないと思いま~す。

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2009年8月 5日 (水)

行ったつもりで『ドイツひとり旅』7 番外編

'Vor der Wieskirche'! Ach, die möchte ich unbedingt einmal besuchen...


(実際のひとりごと)

でもさぁ、こんなわかりやすいドイツ語で話してくれる管理人さんなんていないよねぇ。

...あれ!? もしかして、この管理人さん(の声)...

 

Mein Deutschlehrer!?

 

なんでわかったかというと、最後のセリフに「聴き覚え」があったから!

 

Übernachten Sie doch in einem der Gasthöfe hier um die Ecke.

Da können Sie auch einen prima Kalbsrahmbraten essen,

oder Schweinebraten mit Kartoffelknödeln.

Und versuchen Sie unbedingt das Weizenbier!

 

何十回と聴かされた名詞のオンパレード!!!(≧▽≦)アハハハハ!!!

 

いや、最近、CDも含めて、いろんな方のドイツ語を聴いているじゃないですか、私。

長年聴き慣れている先生の声って、わかるものですねぇ。それに聴き取りやすい。

 

ヴィース教会はバスやタクシーを使わないと行きにくいところ、ではなかったでしたっけ?

列車命のケチケチ星人としては、なかなか手(足)が出ない場所。

でも航は駅から1時間かけて歩いて行った模様。おぉ、その手があったか!

...無理すんな、自分...生きたカネを使え! だ。

 

せっかく航がピナコテーク美術館についてリサーチしてくれてるんだけど...

 

素晴らしいものを見てもその価値がわからない私...(ToT)うぅっ

 

昨夏も美術館銀座・バーゼルを訪れておきながら、ひとつも入らずとっとと退散。

興味が持てるまで成長したら、また、訪れたいと思っておりまする...

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2009年8月 7日 (金)

行ったつもりで『ドイツひとり旅』8

この週のテーマはドイツの教育、そしてもちろん、受動文。

でも土曜日の「間接話法」としての「接続法Ⅰ式」はパスだな...まだ早過ぎる。

 

Abitur machen とか Gymnasium とか、大学や語学学校の授業でよく扱われるけど

興味深いテーマではあっても、ピンと来ないというか...

そんなこと言ったら元も子もないけどさ、でも若人と知り合う機会が無いからねぇ...

 

それより今日も出ました、sollen。

 

高校の英語の授業で(私の担任、学校一怖い英語の先生だったんですよ! 笑)

「辞書に載ってない意味もあるのだ~」と言われたことがありますが、

 

この sollen の説明も、先生によって様々ありますねぇ。

 

「主語以外の人,あるいは同義的ルールが要求する義務」か...

 

前者は...Mein Sohn soll in Bayern bleiben.

後者は...Du sollst nicht töten.

 

なるほどね。でも今日のテキストでは「話し手の要望」としての sollen。

 

お父さんが息子に向かって言う場合、これだと、ほとんど命令に近い表現になります。

 

Du sollst in Bayern bleiben und hier studieren.

 

提案として言いたければ,接続法Ⅱ式の sollte を使います。

 

Du solltest vielleicht in Bayern studieren.

 

うーん。どちらの説明も納得できるけど、

私が習ったのは、前者は「第三者からの指示」というニュアンスが含まれるということ...

 

私は先生ではないし、ここのためにうちの先生に逐一確認を取るわけにもいかないので、

どうしても中途半端な記述に終わってしまうのですが...

 

言葉は多面的、ってことかなぁ...と、お茶を濁す。

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2009年8月10日 (月)

行ったつもりで『ドイツひとり旅』9

今月(2006年6月号)は Salzburg から出発!

順調であれば私自身もこの街を訪れるはずだけど...はてさて。元気か自分?

 

Hätten Sie etwas dagegen, wenn ich mitfahre?

 

辻馬車ツアーの料金を聞いてためらう航クンに向けてのひとことですが、

この聞き方、いくら丁寧でも、ちょっとねぇ...なぜって、答えに困るから。

 

Ach ja, gerne.

 

と航クンは答えてるけど、それは質問文と答えの間にワンクッション入ってるからで

正確には「いいえ、意義はありません」と答えなければならないので、説明でも

 

Nein, überhaupt nicht. Fahren wir zusammen!

 

という回答例になっています。

この「Ja なんだけど Nein」、本当に苦手。出来れば使いたくない。

 

とはいえ「このゴミ、ここに捨てたらマズイ?」「ううん、かまわないよ」とかなんとか

日本語なら言えるわけで、結局は慣れというか、練習あるのみ、なんだろうけど...

 

おぉ、ここでも deshalb 特集が組まれている!(笑)

deshalb はもちろん知ってたけど daher は知らなかったなぁ。

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2009年8月12日 (水)

行ったつもりで『ドイツひとり旅』10

今回の舞台は der Bodensee。おととしの夏、エクスカーションで行きました。

といっても日帰りバスツアーで、ここがどこなのかもわからないまま

あっちこっち連れ回されただけ、なイメージが強く...

 

いやいや、それは言い過ぎ。マイナウ島には行けなかったけど、

遊覧船に乗って対岸に渡ったり、コンスタンツの街歩きをしたり...

何が良かったって、天気が良かった! そう、充分楽しめたのでした。

ただ、ちょっと、集団行動が大変だっただけ...(^_^;)

 

それはさておき、10週目にもなると、この講座の特徴、つまり

金曜日の「Kos Gespräch」と土曜日の「Kos Recherche」との「違い」を実感します。

 

私は「ドイツ語を話す」ことと「ドイツ語を読む」こととは大きく異なる、という考えの元に

「話すドイツ語」を学んでいるつもりなので、

今週の土曜日の「同じ単語が繰り返されるのを避け、別の表現を使う」ですとか、

前週の土曜日の「最も~なものの一つ」という言い方ですとか、

あとは今までやってきた関係文とか受動文とかに対しては

「読んでなんとなく意味が取れればOK」というスタンスで取り組んでいます。

なので「あ~ダメだ」と思ったら無理せずスル~。

 

リベンジ始めてそろそろ丸4年にもなるというのに「スル~」もね~だろ、と

我ながら思うのだけど、ドイツ語学習に無理は禁物、途端にイヤになっちゃうし...

 

でも、例えば「同じ単語が繰り返されるのを避け、別の表現を使う」なんてトピックは

好きなサッカー選手の新聞記事をインターネットで読んだりしていれば自然と体得できる

ものだし、逆に会話では er で通せばいいのであって、無理に言い換える必要はない。

 

とはいえ、毎年毎年「初級編」じゃ飽きるし、つまらない。同じことの繰り返しだもの。

こうやって「そんなの無理~」と言いながらも難しい表現・知らない表現に接することで

少しずつ表現の幅が広がって行くものなのでしょう。

 

...と話が Bodensee から遠ざかるのは、おととしはカメラを持って行かなかったので

どこを訪れたのか記憶が定かではないから。頭の中の映像は残っているのだけど...

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2009年8月14日 (金)

行ったつもりで『ドイツひとり旅』11

Ach! Ko ist endlich in Freiburg angekommen!

Und Freiburg ist eine der wichtigsten Städte für mich.

 

頑張って【9】の「最も~なものの一つ」を使ってみたけど、こう言えるのかな?

練習問題にこんな例文があるけど:

 

"Cosi fan tutte" ist eine der lustigsten Opern von Mozart.

 

こうは言えないよねぇ?


Freiburg ist eine der wichtigsten Städte von mir.

 

そう、おそらく今頃は私自身もここ Freiburg に滞在していることでしょう。

(渡独前の自動更新記事が続いています、ご了承下さいませ)

 

07夏・08夏と大学寮に滞在した私でしたが

「2007年夏学期から,ここでは,すべての学生が1学期500ユーロの学費を

支払わなければならない」ということを今、始めて知りました...(恥)

 

前回は「Kos Recherche」は難し過ぎるから「Kos Gespräch」メインで行こう、みたいな

ことを書きましたが...今回は「Kos Gespräch」のテーマが難し過ぎる。

 

Ilona fragte Ko, ob er die Studiengebühren selbst bezahlen müsse.

 

字面から意味は取れますが、よ~く読むと(説明を)、これは

「接続法Ⅰ式」なんだそうです。

 

...Was ist das denn?

 

次の説明文がまたスゴイ。

 

主語が複数の場合,接続法Ⅰ式と現在人称変化との区別がつかないので,...

 

やめとこう。書き写したところで意味はわからない(笑)。

 

それよりも隣のページの seit と ab の使い分けの方が重要よね~。

 

Seit Anfang Juni bin ich in Deutschland.

 

「6月の初めから」なんて、意外と言えない。こう言うのか、なるほど。

「今月の初めから」なんてのは? むむ...seit Anfang dieser Woche かな?

 

こういう簡単な表現が、意外と盲点だったりする...むむ...

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2009年8月17日 (月)

行ったつもりで『ドイツひとり旅』11 番外編

土曜日の【Tipps für die Lektüre!】に

「学生たち」を表す言葉が die Studenten から die Studierenden に、

つまり「大学で勉強している人々」という意味の単語に変って来ている、

ということが載っています。

 

テキストによれば

die Studenten には die Studentinnen が含まれていないのではないか、

という議論が80年代半ばに始まり、そこからまたいろいろ(って何?)あって

今は die Studierenden がよく使われるようになった、ということなのですが...

 

この「die Studenten 対 die Studentinnen」、昔、レッスンでも議論になったんです!

 

男子学生だけだと die Studenten、

女子学生だけだと die Studentinnen、

でも男女混合だと die Studenten...なんでやねん!?

 

と mein Lehrer に噛み付いたのは他ならぬ私でした...(^o^;)アハハ~

 

確かに die Studentinnen und Studenten じゃ長すぎるし、

die StudentInnen は i でシフトキー押すの忘れたらオワリだし。

 

個人的には Krankenschwester ってステキな言葉だな~と思っているのだけど

電子辞書で引いたらシッカリ「看護師」って書いてありました...当たり前か。

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2009年8月19日 (水)

行ったつもりで『ドイツひとり旅』12

Heute besucht Ko die WG, in die Ilona wohnt.

 

8月、ドイツの正規学生は in den Urlaub。

そのため私達サマーコース生は学生寮の1室を与えられるのですが、

「寮に入る」と言うよりも「WG の1室を与えられる」と言う方がそれっぽい、かな。

 

航が心配している「環境都市フライブルク」の「厳しいゴミ分別ルール」について。

 

うーんと...正直に書いていいのかなぁ...

 

ペットボトルやビンは Pfand(デポジット)がかかってますから

それを取り戻すために皆さんちゃんとお店に返しに行きますよ。

ビール瓶1本8Cent、ペットボトルに至っては25Centですから。

塵も積もれば何とやら...いや、ユーロ高の時期は塵どころじゃない。死活問題です。

 

でも、去年はそうでもなかったけど、おととしのゴミ捨て場はひどかった(-_-)むぅ

 

あまりに巨大な WG エリアだったからかなぁ。あれはちょっとなぁ。

いま住んでるココ(日本の小都市)の方がずっとちゃんとしてますよ、ゴミの分別。

 

まぁ、自動車を旧市街に入れないとか、ソーラー設備の推進とか、

お手本にすべきことは本当にたくさんあります。でも

「ゴミ問題≒街の綺麗さ」とみなす場合に限ってはどう考えても日本の方が上。

それは一度ドイツへ行っていただければすぐにわかります。

 

でも、フライブルクはいろんな意味で住みやすい街だと思います、本当に。

観光で訪れるなら1日...いや半日あれば充分かもしれないし、

週末に他の都市を訪れたりしないと途中で飽きて来るかもしれないけど(笑)、

私にとっては「第二の故郷」、なんですよ...

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2009年8月21日 (金)

行ったつもりで『ドイツひとり旅』13

前回全然ドイツ語やってないジャン!(^_^;)

今回は...あれま、Straßburg!! Da habe ich einmal besucht!!

ここは去年行ったので写真ありますよ☆

strassburg1.JPG  strassburg2.JPG

ここもエクスカーション、さらに独りで参加したのでひたすら孤独、でしたが...

クラスメイトも何人かいたんだけど、結局は独りの方が何かとラク、

お昼もその辺でパン齧っていればいいし、行きたいところに行けるし...と

寂しさを紛らわせながらひたすら街歩き、の1日でございました...とほほ。

 

Elsass 地方だから平気かな~なんて呑気に構えて乗り込んだ私だったけど

街中に一切ドイツ語なし! お腹が空いてパン屋に入ったはいいけど

「これ下さい」って何て言うの!? その前に「ハロー!」って何て言うの!?

 

もごもごしてたら日本でもお馴染み「Pa●l」のステキなお兄さんが爽やかに

「サヴァ!」と声をかけてくれましたよ。そう、そうだった、鯖...

 

悲しい想ひ出ばかりだ、えーと、楽しい想ひ出は...

 

そうそう、これはNHKのテレビ番組で見たんだけど

Elsass 名物の Tarte flambée、ドイツでは Flammkuchen って言いますよね。

http://de.wikipedia.org/wiki/Flammkuchen

これこれ。美味し~い。Straßburg で食べられなくて残念だったわ~。

 

って残念な想ひ出ばかりジャン...(T_T)

 

振り返れば、6月号のテーマは接続法、だったのね...最後の週に気づく私...

 

Wie wäre es, ...?

 

「~するというのはどう?」、いいですね~♪ 言ってみたいものですわ~♪

 

...言えてるかな、今の自分...?

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2009年8月24日 (月)

行ったつもりで『ドイツひとり旅』14

えーと、今回航が訪れたのはマウルブロン...

 

Maulbronn ist ein kleines Städtchen in Baden-Württemberg

zwischen Stuttgart und Karlsruhe.

 

Karlsruhe の先ということは、Baden-Württemberg-Ticket で行くのはキツイかな...

 

「~する必要がない」は『ゲンのバイオリン』シュリット23で学びましたが

brauchen + zu 不定詞 を使う表現は知らなかった。ただし:

 

ほとんどの場合,否定の語(nicht や kein)あるいは,

限定する語(nur, kaum)と一緒に使います。

 

例文がまたわかりやすい。

 

In Deutschland muss man die Einkaufstüten bezahlen.

In Japan braucht man die Tüten meistens nicht zu bezahlen.

 

ふむふむ。これも使えるぞ。

 

Na ja.

 

まあね...と限定的な肯定、もしくは「いやいやながらの承諾」をしたい時、だって。

出来れば元気よく、こう答えたいものだわ(笑)。


Ja, klar.

Ja, natürlich.

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2009年8月26日 (水)

行ったつもりで『ドイツひとり旅』15

出ました、Würzburg!!! いや~、テンション上がるね~。

 

ここは去年のドイツ旅行の最初の訪問地。半ば無理やり連れて行かれた相方も

この街をいたく気に入り、「第二の故郷」...とまでは言ってない? あっそう、

でも「ドイツに行くなら外せない」と言ってます。確かに居心地のいい街でした。

 

それにしても、なんで夜警ツアーに参加しなかったんだろ?

あぁ...確か、滞在日と開催曜日が合わなかったんだったかな。

動かせない日程だったから諦めた、そんな気がします。航がうらやましい(笑)。

 

リーメンシュナイダーとかティエポロとか、

もっと知識があればもっと興味深く見られただろうに、という経験多数。

...こういう時こそ接続法Ⅱ式の出番よね(汗)。

 

おっと、hoffentlich がまた出ているぞ。

 

Hoffentlich haben Sie sich nicht erkältet.

Ich hoffe, dass Sie sich nicht erkältet haben.

 

副詞を用いたほうが,こなれた表現になります。

 

Ach so! 『ゲンのバイオリン』シュリット5でつけたクセで正解ね♪

 

Hoffentlich besuche ich wieder Würzburg!

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2009年8月28日 (金)

行ったつもりで『ドイツひとり旅』16

うぉっと、今度は Köln!!!

順調であれば既に堪能した後であるはずの都市...はてさて。元気か自分?

 

ケルン大聖堂にまつわるレポートが興味深い。世界文化遺産というのは

その街に住む人々の生活や意識とも共存していかねばならないものなんですね。

私もただ口開けてボケーと眺めるだけじゃなくって、そういう背景をも考えながら

慎み深く眺めて来たいものですが...

 

でも、口開けて眺めちゃうよね、これは絶対に(^_^;)

大昔、列車の乗り換えの際に車窓からチラッと見ただけのケルン大聖堂ですが

度肝を抜かれた記憶があるもの。航も列車の中で車掌さんに聞いてる:

 

Auf welcher Seite sieht man den Kölner Dom?

 

車掌さんの答えを聴き取るのは簡単。Auf der linken Seite.

でもこの航の質問文、超~難しいんスけど...

 

気を取り直して、empfehlen の練習をしよう。今年こそ「おひとりさま」デビューしないと。

なるほど、接続法を使う方が良さそう。

 

Was würden Sie empfehlen?

 

おいおい、せっかくだから例文そのまま覚えようぜ~。Akkusativ から逃げるな自分!

 

Welchen Wein würden Sie empfehlen?

 

あ、そういえば「welche 対 was für 問題」って解決してなかったね。

今のところ、これを扱ったラジオ講座テキストに出くわしてないのよね...

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2009年8月31日 (月)

行ったつもりで『ドイツひとり旅』17

えーと...ツォルフェライン炭鉱跡...Doppelbockfördergerüst...

 

えーと...むにゃむにゃ...

 

【専門用語にめげず,挑戦を!】

 

当然のことですが,母語で理解できないことは,外国語でも理解できません。

 

ば、バレてる...

 

ドイツ語の文を読むときも,また自分で使ってみようというときも,

さまざまな語彙を持っていると,それは大きな強みになります。

自分の得意な分野のテキストならば,きっとよく出てくる用語も頭に入りやすいですね。

ぜひ,ちょっとした専門用語が出てきても,投げ出さずにじっくり調べてみてください。

次に読むときには,自分の語彙にになっているはずです。

 

浜崎先生、すべてお見通し...

 

そういう意味では、建築に興味がある航との旅は、私には向いていないかも...

って違う! そういうことではない。

 

ここまで『ドイツひとり旅』を聴いて・読んで来ると、

私自身が訪れたことのある都市・興味があるテーマの回と、そうではない回とでは、

理解度にハッキリと差が出ます。ほとんど聴き流し状態の回もあったりする(コラ!)。

 

でもこの『ドイツひとり旅』が放送された2006年の私は

翌年自分がドイツにひと月も滞在するとは想像もしていませんでした。

Freiburg にしても Würzburg にしても、あの街並みや音、味(笑)をイメージしながら

聴く・読むのと、そうでないのとでは、全然違う。当たり前のことだけど。

 

私は感動したそばから忘れていく人で、「知識の蓄積」という言葉が辞書に無いのだけど、

自分の目で見、耳で聴き、舌で味わった(笑)ことについては、覚えていることが出来る。

 

あたしは一体なんのためにドイツに行くのかな~と考えたりもするんですけどね。

明確な目的を持って行動できない私に、それは「愚問」のようです。(^_^;)

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2009年8月 1日 (土)

行ってまいりますっ!!!

...もう着いてんだろって? 自分でも自分の様子がわからない...

 

えー、順調であれば今頃はケルンを散策中なのですが

今年も自前のパソコンを用意できなかったため

日時指定更新を続けております。

 

こちらをご覧いただけば

冷汗をかきながらドイツの街をカッポしているまりんげの生態を

観察していただけるのではないかと思います。

 

以後、コメントの承認が遅れますが、何卒ご了承下さい。

では、行ってまいりますっ!!! 

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