プロフィール

それでもつづけるドイツ語 -急がず・焦らず・カネかけず-
maringe

ドイツ語リベンジ中の三十路女。大の飛行機嫌いを克服、3夏連続ドイツ語学短期留学を敢行。さて今後は?
 

カテゴリー

サイト内検索


それでもつづけるドイツ語 -急がず・焦らず・カネかけず-

2009年7月 1日 (水)

リベンジ☆『ゲンのバイオリン』88

この週のスゴイところは、【Hören Sie mal!】をしっかり聴いてないと

ストーリー展開(の裏?)が読めないところ。うぅ~ん、痺れるぅ☆

 

犬好きの Frau Rau も、この講座に出て来る常連さん。

太田先生の講座では、この「犬好き」ってところがポイントですね。ふふっ...♪

 

mein Freund, meine Freundin は「彼氏・彼女」で、

ein Freund von mir, eine Freundin von mir は単なる「友達」...

 

この辺りはいいですよね。よく言われることですから、でもこれは知らなかった:

 

Schulfreund, Schulfreundin は「学校時代の友人」で、

Kommilitone, Kommilitonin  は「大学時代の友人」なんだ!

 

「クラスメート」って何て言うのかなぁ...

 

それはさておき、えっ、今頃? な感じもするけど、大事な表現がいっぱい。

 

letzte Woche

diese Woche

nächste Woche

 

letzten Monat

diesen Monat

nächsten Monat

 

letztes Jahr

dieses Jahr

nächstes Jahr

 

丸4年もやってると、イヤでも覚えますな(笑)。

そう、4格です。4格にしてしまえば、厄介な前置詞不要☆ ナーイス☆

 

時間を表す表現ですので、文頭に置くとスマート、かな。

カテゴリー:ステップ81~90  | 前のエントリー  | 次のエントリー

2009年7月 2日 (木)

リベンジ☆『ゲンのバイオリン』89

【訪問するときの表現】【人を紹介する】

 

うーん、どちらも基本中の基本、なんだけど、個人的な意見を言わせてもらうと

 

あまり使わない...

 

いや、それは私の行動パターンに幅が無いから。せめてプレゼント交換くらいは...

 

Ich habe Ihnen eine Kleinigkeit mitgebracht.

Bitte schön.

- Das wäre doch nicht nötig gewesen. Vielen Dank!

 

このまま覚えればいいんだけど(ちょっと長いけど)、接続法Ⅱ式なのはいいとして

 

なぜ gewesen?

 

「そんな必要なかったのに」、つまり過去のことを指しているからだと思うんだけど、

ページめくってみても説明はなかった。んー、まー、いっかー(よくない)。

 

普通の接続法Ⅱ式...いや、接続法Ⅱ式は全然 normal じゃないけど(笑)

これは最後の方で練習しますので、大丈夫です、それさえ覚えておけば。きっと。

カテゴリー:ステップ81~90  | 前のエントリー  | 次のエントリー

2009年7月 3日 (金)

リベンジ☆『ゲンのバイオリン』90

今回と次回は、日本について説明する時の表現です。テキストから例文をいくつか。

 

Das ist ein Jinbei, ein traditionelles japanisches Kleidungsstück.

 

Das ist ein Tenugui, eine Art Handtuch.

 

甚平はともかく(笑)軽いし薄いし比較的安いので

「てぬぐい」は実際にお土産にしたことがあります。

その時たまたま Handtuch という単語を覚えていたので

Japanische Handtücher. とごまかしましたが、そっか、こう言えばスマートだったのね。

 

日本からのお土産選び、難しいですよねぇ。何がいいんだろ。

特に現地在住の日本人の方への...

海苔とお茶は皆さんたくさん持っているから

インスタントラーメンが喜ばれる、と聞いたことがありますが、本当でしょうか??

 

サマーコース最終日、クラスメイト全員に小さな贈り物をする...な~んて

日本人だけだった気もしますが、それでも「想い出作り」として損はしないと思います。

 

どちらにとっても重荷にならないという意味で(笑)基本は「おりがみ」でしょうか。

鶴くらいは折れるようにしておいた方がいいと思いますね。

折り紙って本当に喜ばれますから。みんな「Schön!」って言ってましたしね。

 

昨夏はポチ袋と一筆箋を持って行った私。

同じクラスの日本人の女の子が千代紙を持っていたので(助かった~!)

日本語とドイツ語で一緒に短い挨拶文を書いて、折り鶴と共にポチ袋に入れて、

表書きにそれぞれの Vorname をひらがなで書いて、合作プレゼントとしました。

 

正式にはカタカナで書くべきだったんだろうけど、カタカナってカクカクしていて

面白味に欠けるなぁと思い、敢えてひらがなにしました。

 

...お習字、続けておくべきだったよ、せめて硬筆だけでも...(ToT)

カテゴリー:ステップ81~90  | 前のエントリー  | 次のエントリー

2009年7月 6日 (月)

リベンジ☆『ゲンのバイオリン』91

ちなみにゲンは Frau Schütz に羽子板を贈ったのですが、それを糸口として

日本のお正月の過ごし方について説明することになってしまった彼。

Frau Ohm のツッコミがイイね☆

 

Gen, das kann man auch alles nachlesen.

 

「そんなこと本で読めるわよ」...それを言っちゃあオシメェよ~(^o^;)

 

【日本の文化や習慣について述べる】なんてことは

個人的によほど親しくならない限りまず無い...と書くつもりだったのですが

思い返してみると、現地でのレッスンでもその日のトピックについて

自国の状況を説明する、ということはよくありましたからね。


ドイツ語以前の問題、か...(-_-;) そういえば...

 

例のフランス人の男の子とペアワークをやった日のテーマが

「国の歴史」だったんですよ。

自分の国の歴史を簡単な文章にして書いて来る、という

すさまじい宿題が出て、おととしの私は「そんなん無理!」と

放棄して行ったらペアワークで互いに発表&質問し合うことになり

冷や汗...サボりはいけません。

 

というかさ、

「日本の歴史をA4用紙1枚にまとめる」なんて、どだい無理っしょ!?

 

言い訳はさておき、

まじめな彼は一生懸命フランスの歴史について説明してくれたんだけど

さっぱりわからない...彼のドイツ語がわからないということもあるけど、

何よりもフランスの歴史についての私の知識が無さ過ぎるために

とっかかりすらつかめない...

 

外国語を学ぶということは、

自国語を、そして自国の歴史や文化を学ぶことに直結する。そこからさらに

別の他国語と、その国の歴史や文化を学ぶ必要性にもつながっていく。

ドイツへ行くたびに痛感させられます。

 

【Gut zu wissen】の例文は...

 

次の文章は,日本の年越しについて記したものです。

 

【Sie sind dran!】の練習問題は...

 

①お盆の説明をしてみましょう。man を主語にしてください。

②初詣で何をするか,説明しましょう。man を主語にしてください。

 

【Hören Sie mal!】の解答は...

 

七夕について話していましたね。

 

明日の復習問題は...

 

節分で何をするか,説明しましょう。

 

...ニホンノブンカ、ムズカシイデス...

(必要な単語はテキストに載ってますけどね)

カテゴリー:ステップ91~100  | 前のエントリー  | 次のエントリー

2009年7月 7日 (火)

リベンジ☆『ゲンのバイオリン』92

【頻度を表す表現】、これが豊富だとデキル感が増すよね~。


immer いつも
meistens たいてい
oft / häufig よく
ab und zu ときどき
manchmal たまに
kaum ほとんど~ない
selten めったに~ない
nie 決して~ない,一度も~ない


ab und zu と manchmal とはどんだけ違うのか? とか、

kaum と selten とはどんだけ違うのか? とか、悩ましい部分は多々ありますが、

おそらく上から下へ、順繰りに頻度が下がっていると考えて良いのでしょう。


これらと一緒によく出て来るイメージのある、noch。


Ich bin immer noch erkältet.

Ich war noch nie in Österreich.

 

改めて辞書を引いたら、noch には「なお、さらに、もっと」という

「追加や付加の意味」があったんですね。なんとな~く使っていた...

いや、うまく使えていなかった。

 

sehr と ziemlich の使い分けも難しい...らしい。まだよくわからない。

こういう「程度」や「頻度」の副詞、簡単そうに見えて、実は上級者向け?

カテゴリー:ステップ91~100  | 前のエントリー  | 次のエントリー

2009年7月 8日 (水)

リベンジ☆『ゲンのバイオリン』93

【同意の表現】あぁ、これ大事。私みたいにいつも反論してばかりだと嫌われる。

いろいろ載ってるけど...


Da hast du Recht. 君の言うことは正しいよ。


Das sehe ich anders. それについては私は違う見方をします。


この anders ってなかなか使えないんですよねぇ。私個人の話ですが。

大谷先生の「まいにちドイツ語」のシュリット6で「あっ!」と思ったんですけど、

 

Bin ich so anders? 私ってそんなに違いますか?


そっか~、「違う・同じでない」って、こう言うのか~、と。


一語で済むのに、その一語がわからない、ってことがよくある。

悩んだ末に nicht gleich とか苦肉の策を...まぁそれでも通じるけど、

語彙力って大事だな、とつくづく痛感させられる今日この頃。

 

【理由の述べ方いろいろ】は散々やったからイイですよね、もう...

って私が良くない(汗)

カテゴリー:ステップ91~100  | 前のエントリー  | 次のエントリー

2009年7月 9日 (木)

リベンジ☆『ゲンのバイオリン』94

うぉっと...【丁重な依頼の表現(接続法Ⅱ式)】

「接続法」という文字を見ると、一瞬身構えちゃうよね~(笑)

 

まずは次の4つの例文を比べてみましょう。

 

はいっ、太田センセっ♪ (このネタももうすぐ終わりか...)

 

Machen Sie das Fenster auf!

Machen Sie bitte das Fenster auf!

Können Sie bitte das Fenster aufmachen?

Könnten Sie bitte das Fenster aufmachen?

 

助動詞フェチとしては、接続法Ⅱ式だろうが何だろうが

können を使った方が簡単に思えるなぁ。

分離動詞に対する苦手意識の方が勝ってしまう。

du に対してだって

 

Kannst du bitte das Fenster aufmachen?

 

と言ってしまえばラクだし...いや、ラクだとか大変だとかいう問題ではないけど。

 

いずれにしろ、状況に応じた丁寧さを正しく使えるように、という意識は大切ですよね。

私みたいな旅人は、見知らぬ人に何かを依頼することが多いわけですから。

【Laut und deutlich】の練習文も覚えておかなくては。

 

Könnten Sie mir mal helfen?

Hätten Sie vielleicht Zeit?

Würden Sie mir das mal geben?

カテゴリー:ステップ91~100  | 前のエントリー  | 次のエントリー

2009年7月10日 (金)

リベンジ☆『ゲンのバイオリン』95

今日のテーマは難し過ぎるので流します。ちなみに何かというと

【「~されうる」を表す sein + zu不定詞】で、テキストの文は

 

Kaum zu glauben! (Das ist kaum zu glauben.)

 

説明の例文は

 

Karten für die Salzburger Festspiele sind schwer zu bekommen.

 

簡単そうなんだけど、文法的にこんがらがりそうなので。もうひとつのテーマは

 【was Sie sagen 「あなたのおっしゃること」】これもまぁ、いっか。それよりも

 

Deshalb bewahre ich es hier auf.

 

最後の最後で物語が急展開するところが『ゲンのバイオリン』の最大の魅力ですが

「[b] なんだか [w] なんだか問題」を差っ引いても意味が取れなかった一文。

 

でも、なんとなく、見たことある動詞なんだよね...

 

aufbewahren.jpg

 

(昨年の手帳に貼ってあった付箋)

 

die Gepäckaufbewahrung

mein Gepäck aufbewahren?

 

...こ、これかー!!!

 

 

 

うぅっ(感涙)もう忘れないよ、「手荷物預り所」...って何て言うんだっけ?

カテゴリー:ステップ91~100  | 前のエントリー  | 次のエントリー

2009年7月13日 (月)

リベンジ☆『ゲンのバイオリン』96

「控えめな提案」と「控えめな願望」か...


Wie wäre es, wenn wir morgen ins Fußballstadion gehen?

 - Ich würde lieber zu Hause bleiben.


確かに、Gehen wir morgen ins Fußballstadion! とはだいぶ違うなぁ。

やわらかい。そして断り方も(笑)。

 

練習問題もやってみよう。えーと、私が控えめに提案するんだな...

 

b.明日海に行く

 

Wie wäre es, wenn wir morgen ins Meer fahren?

 

 - Ich glaube, das ist keine gute Idee!

 

あれ? 変だなぁ、なんで断られるんだろ...

ってまた! ブレーキ、ブレーキ! ドボーン☆ →シュリット39

 

うー、風邪ひきそう。気を取り直して...

 

Wie wäre es, wenn wir morgen ans Meer fahren?

 

 - Ja, eine tolle Idee!

 

ふー、よかったー(笑)。

カテゴリー:ステップ91~100  | 前のエントリー  | 次のエントリー

2009年7月14日 (火)

リベンジ☆『ゲンのバイオリン』97

ついに『ゲンのバイオリン』も最終週。リベンジを始めるにあたって

いったん最後まで通して物語を読んでみたのですが...

 

Wenn das der Opa noch erleben könnte...!

 

この回で、またしても涙が...

そして完走した時の感動が甦る...うるうる (;_;)

 

半年という長丁場のラジオ講座、様々なストーリーやスキットが使われていますが

私はやっぱり、こういう「続き物」が良いと思うんですよね。

明日はどうなるんだろう? 来週は? 来月は? という楽しみがないと

半年という長丁場を乗り切るのは難しい。私のような飽きっぽい人は特にそう。

 

そして、半年も続くストーリーの中に文法の知識や会話のヒントを盛り込むことが

どんなに難しいか。そう考えると、寝ぼけ眼(耳)でボケーっと聴いてないで

毎日しっかり耳の穴かっぽじって聴かないといかんなぁ、と思ってしまいます。

 

そう、今日のテーマはスタンダードな接続法Ⅱ式と言いますか、

【「もし~なら...するのに」(接続法Ⅱ式を使った表現)】です。

 

Wenn ich Zeit habe, gehe ich ins Kino.

 

Wenn ich Zeit hätte, würde ich ins Kino gehen.

 

うーん...わかるようでわからない、この違い。

 

上の文では,時間があれば私は実際に映画に「行く」と言っているのに対し,

下の文の場合,時間が「もし」あれば映画に「行くのになあ」,

しかし実際には時間がないから行けないや...,という意味になります。

つまり,現実とは違うことを仮定して言っているわけです。

このような場合,動詞は「接続法Ⅱ式」という形になります。

 

うーん...上の文でも「時間はない」んだから「現実とは違う」んじゃないの?

いや違うか、「時間があれば行く」と「時間はない」は違うもんね。

 

最初に挙げた例の方がわかりやすい。もしくはこの例文:

 

Wenn der Opa noch leben würde, wäre er stolz auf dich.

カテゴリー:ステップ91~100  | 前のエントリー  | 次のエントリー

2009年7月15日 (水)

リベンジ☆『ゲンのバイオリン』98

まさにクライマックス目前な展開ですなぁ。

 

...はー!? ここまで来て【家族の紹介】!?

 

まぁ...語学コースの定番Übung でもあるしねぇ...

それと、よく言われることですが

ヨーロッパには兄と弟・姉と妹の「語の区別」が無い。

アジア人にとっては大問題だと思うんですけど(それほどでもないか)

ドイツ語で言おうとすると、これがまたメンドクサイ!!!

 

mein älterer Bruder

mein jüngerer Bruder

meine ältere Schwester

meine jüngere Schwester

 

姉と妹、これはまだいい。兄と弟、腹立つわー。

なんで兄弟紹介で比較級を形容詞語尾変化させきゃなんないの!?

 

そうだ、こういう時こそ【聞き返す・時間をかせぐ】だな。

 

Haben Sie Geschwister? - Wie bitte? Ob ich Geschwister habe?

 

よしっ、これはイイ時間かせぎになるゾ。

でも「副文が使えるなら」という条件付き...しょぼん。

カテゴリー:ステップ91~100  | 前のエントリー  | 次のエントリー

2009年7月16日 (木)

リベンジ☆『ゲンのバイオリン』99

ついに終わってしまった...おもしろかったなぁ...

 

最後は【幸を祈る表現】と【クリスマス,新年のあいさつ】。

今までたくさん書いてきたと思うので割愛...あ、これこれ!

 

Komm gut nach Hause!

 

帰る時の「気をつけてね」、実は私の「別れ際ボキャ」に無かったものでして、

相方、そして相方の家族とのコミュニケーションで会得したものなんですよね。

あ、日本語の話です...(^_^;)

 

それはさておき、いつも噛んでしまう【クリスマス,新年のあいさつ】を復習しよう。

 

Frohe Weihnachten!

Einen guten Rutsch! よいお年を。(こんなのあるんだ! へぇ~)

Ein gutes neues Jahr! よいお年を。

Ein frohes neues Jahr! 新年おめでとう。

 

gut は「これからやって来るもの」、

froh は「ついに来たりしもの」って意味合いなのかいな。

いずれにしろ、噛まないよう、練習しておきましょう♪

カテゴリー:ステップ91~100  | 前のエントリー  | 次のエントリー

2009年7月17日 (金)

リベンジ☆『ゲンのバイオリン』100

いやはや...来ました、シュリット100。嬉しいもんですねぇ。

読んで下さる皆様がいたからこその完走。感謝の気持ちでいっぱいです。

これからも一緒に学んで行きましょう♪ どうぞよろしくお願いいたします。

 

最後のシュルッセル・ザッツは...

 

Kommen Sie doch mal wieder vorbei.

 

ホント。明日以降も、ここに立ち寄って下さいね。

 

今後もぜひコンタクトをとりましょう,という表現を覚えておきましょう。

 

はいっ、太田センセっ♪ (最後か...寂しい...けどまたいつか必ず!)

 

Wir bleiben in Kontakt.

これ、昨夏の先生やクラスメイトが書いてたなぁ...って過去形!?

 

Wir schreiben uns.

 

Bis zum nächsten Mal.

 

Ich freue mich sehr, dass ich 'Das Geheimnis der Geige' ausgelesen habe.

Und vielen Dank, dass ihr jeden Tag hier besucht habt!

Aber... worüber soll ich ab morgen hier schreiben!?

カテゴリー:ステップ91~100  | 前のエントリー  | 次のエントリー

2009年7月 4日 (土)

めざせ☆ ドイツの窓辺

ドイツ行きまでひと月切ったわけですが

なかなか気持ちをドイツ・モードに切り替えることが出来ず...

 

というのも、家を建てよう!などという大それた計画が急遽持ち上がって

右往左往しているからなのでありますが...

 

ガーデニングには全く縁の無かった大の虫嫌いの私が

ここに来て焦って「緑化計画」を学び始めたことの下地には、きっと

ドイツでの生活が少なからず影響しているんだろうな、と思います。

 

あれが無かったら窓に花台つけようなんて絶対思わなかっただろうし...

そう、まさに、ザ・ドイツ☆ですよね、窓の花台。Zum Beispiel...

 

das Rathaus Ulm

UlmRathaus.JPG

 

das Schiefes Haus in Ulm

UlmSchiefesHaus.JPG 

 

in Bern

Bern.JPG 

 

縮小しちゃったので見えにくいけど

ドイツもスイスも、とにかく窓を花で飾るのが大好き。

オーストリアは、もっと好きかな?

 

私も見習わなくっちゃ...というわけではないけれど、

いまのところ花台が2つ、見積書に入っていまーす♪

カテゴリー:ケチケチ星人のためいき  | 前のエントリー  | 次のエントリー

2009年7月20日 (月)

行ったつもりで『ドイツひとり旅』1

今日から月水金と

『ゲンのバイオリン』と同時期(2006年度上半期)に放送された応用編

『ドイツひとり旅』を復習した記録を綴っていきます。

 

タイトルの通り、ドイツを旅行中の田中航クンにくっついて

私たち学習者もドイツ旅行をしてみましょう、というコンセプトの講座です。

 

応用編ですので学習内容はかなり難しいのですが

ドイツで使える表現が満載の「航の会話(金)」も

ドイツに関する情報が満載の「航のリサーチ(土)」も

ドイツ旅行目前の私にとっては、もってこいの学習材料なのです♪

 

1回に1週分(金・土の2日分)をアップしていきます。

現地滞在中は事前に日時指定更新をした内容になります、ご了承下さい。

 

第1回の話題は、ドイツのどの都市を訪問すべき?というもの。

ドイツは、いわゆる巨大都市はそれほど多くなくて

中・小規模都市がそれぞれ個性を持って存在しているところが魅力的ですよね。

 

今回の「使える表現」はコチラ:

 

Ich habe gehört, dass...

 

こう切り出すと、「~と聞いたのですが(どうなんですか)」という問いかけになるとのこと。

丁寧な疑問文、という意味合いにもなるそうです。

 

いわずもがな、副文が使えるようになっていないとダメですが... 頑張りましょう!

 

bestimmt > wohl

 

確信の度合いの話。こういう微妙なニュアンス、大事になってきますよねぇ。

 

Ich habe gehört, dass er jetzt in Deutschland spielt.

 - Ja, stimmt.

Ach, das freut mich sehr. Er wird bestimmt ein guter Fußballspieler!

カテゴリー:01~08  | 前のエントリー  | 次のエントリー

2009年7月22日 (水)

行ったつもりで『ドイツひとり旅』2

Wissen Sie, ob...

Wissen Sie, was...

 

ダイレクトな疑問文より、ぐっと丁寧になる、この表現。

確かに便利。でもこれも、副文マスター済みが条件...(^_^;)

 

Wissen Sie, wohin Sie fahren?

Wissen Sie, ob Ko schon im Juni nach Deutschland fliegt?

Weißt du, ob er heute Abend zur Party kommt?

 

こう言うべきシチュエイション、多々あるよね(ない?)。大事だな、ob...

 

『ゲン』でも書いたけど、ここでも登場。

 

wahrscheinlich > vielleicht

 

控えめに質問や依頼をする場合の vielleicht も、もういいよね。 >自分

気になるのは、前回の2つとの、確信度の違い。こんな感じ...かな???

 

bestimmt > wohl > wahrscheinlich > vielleicht

カテゴリー:01~08  | 前のエントリー  | 次のエントリー

2009年7月24日 (金)

行ったつもりで『ドイツひとり旅』3

Was? Ist Frankfurt am Main keine Hauptstadt? Das wusste ich nicht...

Was? Ist Wiesbaden die Hauptstadt von Hessen? Das wusste ich gar nicht...

Eigentlich habe ich letzten Sommer Wiesbaden besucht.

wiesbaden.PNG

どんな写真だ...それはさておき、Frau Duppel の最後のひとことがステキです。


Gern geschehen, wie immer.

 

「どういたしまして。いつでもどうぞ。」という訳が振られています。

 

Diese Karte zeigt, wo die Landeshauptstädte sind.

 

今回も副文。このくらいなら何とかなるけど(ホントか)


Im Internet kann man schnell finden,

mit welchem Zug man von Münster nach Berlin fährt.

 

ここまで来ると、もうダメ。ゆっくり読めばわかるけど、さらっと言われてもわからんわ。

 

「まさか」「ひょっとして」という気持ちを表す etwa。いやーノーチェックだったわー。

って聴いてなかったんかい! 聴いてたはずなんだけどなー。決定疑問文限定。

 

Fliegst du etwa schon wieder nach Deutschland?

 

...Haben meine Eltern etwa so sagen!?

 

Hast du etwa die ganze Nacht durchgearbeitet?

 

...Ne...Ja, ja! Die ganze Nacht habe ich Deutsch gelernt! Wirklich!

カテゴリー:01~08  | 前のエントリー  | 次のエントリー

2009年7月27日 (月)

行ったつもりで『ドイツひとり旅』4

4月号の「航のリサーチ(土)」のテーマは関係文だったけど、

このテーマに進むためにはまず副文にしっかり慣れておくことが必要。

副文はさておき、なっかなか、慣れないよね、関係文って...

 

これは使える。行くかどうかは...

 

Es kommt auf das Wetter an.

Es kommt darauf an, ob das Wetter gut ist.

 

~によるよね!!

 

Es kommt darauf an, ob ich Zeit habe.

Es kommt darauf an, wer mitkommen wird.

Es kommt darauf an, was das kostet.

 

ふ~、何やっても結局は副文かよ~、と思ってしまったけど、

これだけ練習すれば、少しは、慣れて来るはず。

 

実際、2006年4月の時点では全くついていけなかったこの練習問題も

今やってみたら意外とイケル!! やめなくてよかったぁ...(T_T)感涙

 

いろんな講座を渡り歩いて来たけど(威張れるほど頑張ってはいない)

結局は同じことの繰り返し、なんだよね。講座は違えどテーマは同じ、だったりする。

 

うっかりすっかり忘れてしまったことも、繰り返し学ぶ...というか

正しくは教えてもらう、だな、繰り返し講座で扱ってくれるおかげで

着実に身について行く、ということだ。これは本当にありがたい。

 

とはいえ、何度も書いてるけど、

土台になる部分を適当に流してしまったら、先へは進めない。

ドイツ語とは、そういう言語...meine ich.

カテゴリー:01~08  | 前のエントリー  | 次のエントリー

2009年7月29日 (水)

行ったつもりで『ドイツひとり旅』5

Ja, die Homepage der Deutschen Bahn ist ganz praktisch!

Die checke ich immer in Japan, danach fahre ich nach Deutschland!

 

さすがに2夏も行くと覚えます、ドイツの鉄道事情。

しかし略語は知っていても正式名称は無視していた(汗)

 

S-Bahn (Stadtschnellbahn)

U-Bahn (Untergrundbahn)

 

昨夏、現役の学生さんたちと話していて気付いたのが、

S-Bahn を Straßenbahn のことだと思っている人が案外多い、ということ。

 

かく言う私も、おととしの夏は、かな~り、混乱しておりましたが...(^_^;)

 

「無理に日本語に置き換えない!」のところで例に挙がっている、

 

der Fernbahnhof

der Regionalbahnhof

 

こんな単語も結局、自らの手...いや足でドイツに降り立ち、

そこから移動しなければならない状況に置かれたならば、いやでも覚えるってもの。

 

とはいえ、いまだに怖い、切符購入。実は1回券って買ったことがないんですよね。

わからない時はわかる人に聞けばいいんだけど、

そうするだけの勇気が、降り立ってすぐは、なかなか出て来ないのが実情。

 

でも【Wortliste】に載っている単語、当時はちんぷんかんぷんだったのに

字面から意味が取れるようになってる! 「百聞は一見にしかず」ですね、本当に...

 

あ~あ、せっかくこんな良い教材があったのに、ちっとも覚えないで行ってやんの~。

もったいな~い。でも、所詮そんなもんか。復習して初めて覚えるというもの。

 

実はこの週の土曜日のテーマは受動文なんだけど...

あっ!【Lesen Sie mal!】の 3)だけ、覚えてたよぉ(≧▽≦)花より団子ぉ♪

 

Unsere Kuchen werden mit Liebe gebacken.

カテゴリー:01~08  | 前のエントリー  | 次のエントリー

2009年7月31日 (金)

行ったつもりで『ドイツひとり旅』6

疑問文の前に Sagen Sie, を付けると...

 

Sagen Sie, gibt es günstige Fahrkarten für den Stadtverkehr?

 

相手にぜひ教えてもらいたいのだ,という意図を表現することができます。

 

Ach so! これは便利~。Sagen Sie bitte, と始めればさらに丁寧になるそう。

これはよく聴きますよね。口語なら副文にしなくても良いとは、助かるぅ!!

 

Sag mal, wann kommst du den zurück?

 

なんだ、今月(号)いっぱい、受動文なのか...しょぼん...

 

あれあれ!? 『ゲンのバイオリン』シュリット85で「?」となってた表現、

あるじゃない!!

 

Die Neue Pinakothek wurde von Ludwig I. gebaut.

 

うーん。助動詞フェチの私としては、こっちの方が簡単だなぁ。

geworden を使うと動詞3つになっちゃって、こんがらがるし...

カテゴリー:01~08  | 前のエントリー  | 次のエントリー

2009年7月11日 (土)

sss...

Sie wissen なのに、なぜ ich weiß? ⇒『ゲンのバイオリン』18

 

だいぶ前に書いた疑問ですが、いまだに習得しておりませぬ。

 

ss の前の母音は短く、ß の前の母音は長く発音します。 ⇒『ゲンのバイオリン』39

 

と太田先生は解説して下さっていましたが...

読む時はいいんだけど、書く時に「えーと?」となる...

 

と思ってたら火曜日の大谷先生の解説で解消~(^o^)♪

 

[ß と ss]

1) ともに発音は [s]

2) ss の場合:すぐ前の母音を短く発音する

   ß の場合:前の母音は長母音,または2重母音   (22ページ)

 

つまり、

母音を短く発音したら、次に来るのは ss

長母音、または2重母音を発音したら、次に来るのは ß

 

Ich möchte mit diesem Fußballer essen gehen.

Aber ich weiß, dass er mich mit der Straßenbahn verlassen soll...

 

これでどーだっ!!!

カテゴリー:まいにち『ドイツ語,基礎のきそ』  | 前のエントリー  | 次のエントリー

2009年7月18日 (土)

Freut euch des Lebens!

昨日の『ドイツ語 うるわし』、感動しました...

 

Freut euch des Lebens!

人生を喜び楽しめ!

 

表現は違ったけど、私が習っているドイツ人の先生が

同じことを言ってくれたことがあったんです。

 

今夏のドイツ行きに迷っていた私。

 お金ない...

 新型インフルエンザ怖い...

 去年・おととしより良い旅にしなければ...

 

時間はある。お金もまぁ何とかなる。行ける。行きたい。

でもなぁ...

 

そんな時、先生のひとことが私の背中を押してくれました。

 

Schönes Leben!

 

...違ったかもしれないけど、こんな感じ。

 

先々を心配することも大事だけど、

人生は一度きり。「今」を大事にしなければ。

 

ということで今夏もドイツへ飛ぶことにした私。

はてさて、どんな旅になることやら。ドキドキ。

カテゴリー:まいにち『ドイツ語 うるわし』  | 前のエントリー  | 次のエントリー