2009年4月28日 (火)
【Tut mir leid. と Entschuldigung.】の使い分け、意外と難しいですよねー。 「日本人は謝り過ぎ」という言葉が頭の片隅に引っかかっていた私、 おととしの夏、間違った文法を主張していたフランス人の男の子が 自分の間違いに気付いて Tut mir leid. と言ったのを聴き、 こっちの方がカッコイイんだと思って多用してしまっていました。 彼がカッコよかったというのもあるけど(アホ)。
少し前に保阪先生がテレビ講座で説明されていたと思うのですが、結局のところ 自分に罪や責任(die Schuld)があれば Entschuldigung. で なければ Tut mir leid. という、ただそれだけのこと、でしたよね... 太田先生の説明は?
Tut mir Lied. は、「(こういうことになってしまって)残念です」 「すみません」と軽くわびる時の表現です。一方、 Entschuldigung. 「すみません」「申し訳ありません」は、 自分に非があると認めて謝るとき、あるいは、 人に「すみません」と話しかける時の表現です。
やっぱり。 でも結局 Tut mir leid. にも「わびる」という意味合いはあるわけですよね。 「わびる」=「自分に非がある」じゃないの?
あまり深く追求しない方が良さそうだな。こう覚えておけばいっか。
お気の毒に。 Tut mir Leid. すみません。 Entschuldigung. それは残念。 Schade.
これはステキな表現。ぜひ覚えましょう。 それはよかったですね。 Das freut mich aber für Sie.
今日の【ちょっと解説】の abhanben kommen、私には難し過ぎる。 新聞や小説を読む際に必要になってくる知識ではあるけど、 会話テクとしては高度過ぎて、頑張っても身に付かない気がする。
...いえ、やる気の問題なんですけど。 でも私の場合、具体的なシチュエイションがあって初めて、本当に身に付くんですよ...
Ach, wir haben schon die Halbe von 'Das Geheimnis der Geige' gelesen!! |
夫に何かをズバリ指摘したり注意したりすると、ものすごく嫌味たっぷりに「エントシュルディグング」を言われます(汗)それはもうムカつきますよ・・・なので私もそういう使い方(ある意味逆切れ)をしてます。使い方は全く正しくないと思うけど、アハ。
投稿者: ポッポ | 2009年4月28日 17:28
日時: 2009年4月28日 17:28
Hallo ポッポさん,
おぉぉ...Entschuldigung. には、そういう使い方もある、と...
いやいや、日本人が簡単に真似しちゃいけませんね(^_^;)
でもそれは「Tja, イタイとこ突かれたなぁ」という気持ちがあるからこその
Entschuldigung. なのでは!? 旦那さまを言い負かすポッポさん、すご~い(≧▽≦)☆
投稿者: maringe | 2009年4月28日 18:44
日時: 2009年4月28日 18:44
腕がぶつかったときは、Schuldigung、お尻がぶつかったときは、Entschuldigung(昔、幼稚園(現地)に通っていた娘の言葉を思い出しました。)
投稿者: シュタイントギル | 2009年4月28日 23:56
日時: 2009年4月28日 23:56
Hallo シュタイントギルさん,
それは知りませんでした! お尻がぶつかった時は、より丁重に謝らなければならない?(逆?)
おもしろいですね~。まさに、生きたドイツ語ですね! Vielen Dank♪
投稿者: maringe | 2009年4月29日 08:59
日時: 2009年4月29日 08:59