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それでもつづけるドイツ語 -急がず・焦らず・カネかけず-
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ドイツ語リベンジ中の三十路女。大の飛行機嫌いを克服、3夏連続ドイツ語学短期留学を敢行。さて今後は?
 

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それでもつづけるドイツ語 -急がず・焦らず・カネかけず-

2009年12月 1日 (火)

めげずに『フェリックスの日記帳』16

テキストに載っている内容だけでなく、マルコさん...もとい Herr Raindl と詩織さんの

掛け合いまで聴き取れるようになれたら嬉しいですよね!!

Herr Raindl sagte: 「それは良い例じゃないなぁ」 詩織さんは何と...??

 

Grammatik-Werkstatt (文法工房)

 

私は副文そのものより、その動詞とセットの前置詞が何なのか? で詰まってしまいます。

「セットで覚えるようにしましょう」と何度言われても、覚えられない...

この話、ここで何度も書いてますね。進歩ないなぁ(汗)

 

それに dass 文なら、その前置詞が3格支配なのか4格支配なのか考えずに済みますから

いっそのこと全部 dass 文にしちゃえ! なんてモノグサな私は考えたりするのですが

dass 文でダラダラ長く言うより、その内容を一語で言い表せる手札を持っているなら

それ1枚でスッキリさせちゃった方が絶対にカッコいいですよね。

 

...そういうテーマじゃないっつの(^_^;)

 

Nägel mit Köpfen (しっかり練習)

 

1. 同窓会...最近やけに老け込んだ気がして、あまり出たくないんだけど...

a. Woran erinnerst du dich noch gut?

→ Ich erinnere mich noch gut daran, dass ich mit IHM schwimmen gegangen bin.

b. Wofür interessierst du dich immer noch?

→ Ich interessiere mich immer noch dafür, ob ER sich da für mich interessiert hat.

 

2. この例文、充分、ありうる...(笑。いや笑えない)

a. Was hat dich heute am meisten gefreut?

→ Es hat mich heute am meisten gefreut, dass ER mich endlich angesprochen hat.

b. Und was hat dich heute am meisten enttäuscht?

→ Es hat mich heute am meisten enttäuscht,

  dass ER sich da leider für mich NICHT interessiert hat. 聞かなきゃ良かった...

ER としか書けないため再帰代名詞を normal に置いてみたんですけど、どうかな...?

 

Letzter Schliff (最後の仕上げ)

 

Es hat mich sehr gefreut, dass Felix Jan finden konnte.

 

Also, zuerst ist Felix nach Hause gekommen.

→ Genau. Und dann hat er im Garten Jan gefunden.

Richtig. Und dann ist er gleich zu ihm hingegangen.

→ Stimmt. Und daraufhin hat Jan kurz geweint.

Ja. Und danach hat er ihm alles erzählt.

→ Richtig. Und am Schluss hat Felix Ute angerufen.

 

「er」に該当する人物が2人(Felix, Jan)いても

文脈上混同する恐れがなければ両方代名詞でもOKのようですね。

 

Alles klar? (Nein, noch nicht!)

 

vor (+ Dativ) Angst haben

この vor が厄介。どうにも覚えられない。

心配や恐れは「これから起こり得ること」、だから vor、と覚えればいいだけなんだけど...

 

verwirrt

「頭が混乱する」という意味でも使えたと思います。

verwirrt になっちゃうから今は英語を話したくない、という時に使う予定です☆

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2009年12月 3日 (木)

めげずに『フェリックスの日記帳』+2

ふ~、11月も無事に完走することが出来ました。

モノグサ星人の私は「頑張り過ぎないこと」が長く続けるコツだと思っていますが

太田先生の講座のストーリー展開は絶対に途中で止められない...(^▽^)♪

今月も完走めざして共に頑張りましょう! でもその前に、Schaufenster!

 

Grammatik-Werkstatt (文法工房)

 

そもそも「知覚動詞」自体あまり使えないのに、その現在完了形とは...

しかしですね、この最後の

「知覚動詞の現在完了形が副文になったら...定形動詞よ、どこへ行く!?」、

フライブルクでも「とんでも例」として習ったんですよ。習得してませんけど。

 

Ich habe mit ihm nicht sprechen können. の können は「過去分詞」だとしても

Ich habe euch schwimmen sehen. の sehen はどう見ても「原形」、そしたら

「同じ構文」ではなくない? なくなくない???

 

...よく読めよ自分。知覚動詞は「助動詞のようなもの」って書いてあるじゃん!

つまり助動詞と同様、「実は過去分詞なんだけど見た目は原形と同じ」ってことよね。

 

私は「話法の助動詞は過去形を使う」を徹底していて

テキストの例のように現在完了形を使うことはありませんが

このように「段階を踏んで理解する」ことがドイツ語には必要だったりするようで。

Zum Beispiel: 行ったつもりで『ドイツひとり旅』7

 

Nägel mit Köpfen (しっかり練習)

 

1. ちっとも進んでません...(T_T)

a. Haben Sie Herrn Meyer von Firma Hampelmann erreicht?

→ Ja, ich habe Herrn Meyer erreichen können.

  ...どゆいみ?

  掟破りの和訳: ハンペルマン社のマイヤーさんとは連絡がつきましたか?

  Ach, erreichen bedeutet: 「届く、到達する」で他動詞。ずっと間違えて使ってた!

b. Und haben Sie den Vertrag abgeschlossen?

→ Ja, ich habe den Vertrag abschließen können.

  ふー、危ない、危ない。ここで間違えたら「助動詞フェチ」の名折れだわ。

 

2. Leider habe ich keine Haustiere, deshalb weiß ich nicht genau...

a. Was glauben Sie? Sind Katzen oder Hunde beliebter in Japan?

→ Mit hoher Wahrscheinlichkeit sind Hunde beliebter in Japan.

  「どっち?」な聞き方、疑問詞なしで、こんな風にも出来るのね。

b. Wie viele Haushalte in Japan haben wohl eine Katze?

→ Ich vermute, eine Katze hat ungefähr ein Fünfzehntel der Haushalte.

  単数形扱いなわけね...

C. Und wie viele haben einen Hund?

→ Ich glaube, mehr Haushalte haben Hunde. Vielleicht ein Zehntel?

 

Sprachstunde (ここを教えて!)

 

こういうテーマは日本語で説明してもらわないと理解できないですよね。

字面だけ見てなんとなくわかったような気がしたらそのままスルーしてしまうのですが

そろそろそれも卒業しないといけない、と思いつつ、なかなか...

 

Alles klar? (Nein, noch nicht!)

 

teilen

「分割する、分ける」という単純な意味だけだと思っていたら

「分かち合う、共にする」という意味もあるんですね! 深いぜドイツ語!

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2009年12月 5日 (土)

まいにち『「カナ」手本ドイツ語』24~28

Hallo! Wie geht's euch? Ich bin ein bisschen erkältet...

(はろー! みんな元気? 私は...少々風邪気味です...)

 

24. Hast du am Wochenende etwas vor?

vor|haben も ein|laden も大切な動詞なのに

「分離動詞だから」という理由だけでどうしても敬遠してしまいます(私だけ?)。

 

この「文末に重要な要素を置く」こそ、ザ☆ドイツな構文なんですけども

実際問題、とても難しい。「日本語だってそうでしょ?」と言われても、難しい。

 

動詞は2番目...と頑張ってるうちに

前綴りがどっか行っちゃう(言い忘れてしまう)。

 

だからというわけではないのですが、私は

Was machst du am Wochenende?

と聞いてしまいます。前回の冒頭にも書いてましたね。

いきなり具体的過ぎるかな? とも思うけど

特に予定が無ければ Nichts Besonders. とかなんとか返って来る...はず。

 

ゴガクルブログを始めてそろそろ1年になろうとしていますが

この分離動詞に関しては、ほとんど進歩が無いですね、私。いかんなー。

 

25. Wie komme ich zu dir?

「誰々のところへ」という言い方、ご覧の通りドイツ語はとてもシンプルなのですが

意外と間違えやすい。zu の後ろには常に3格が続きます。

 

重要なのは、返って来る「行き方」をどう聴き取るか、じゃないかと思いますが...

これまた難しい課題でして(笑)

 

「だいたい何時間かかる」列車旅にはとても重要なフレーズ!

Wie lange dauert das?

Es dauert ungefähr...

eine Stunde

zwei Stunden

drei Stunden

私は列車なら片道4時間までは kein Problem! Ach, nur in Deutschland...

 

* Deutsch mit Pfiff 2 *

二重母音。スラスラ読めるようになると「お! やるな自分!」と思いますよね♪

英語まで「アオ」とか「オイ」とか読んじゃったり...ムフフ(笑)

 

二桁数字。数年前、私も悩みに悩みました。いったいどうしてひっくり返る!?

ドイツ人の先生に聞いたところ、メモする時は一桁目から書く、と言われて一安心。

 

実は私、いまだに聞き間違えます。

45と54は間違えやすいから仕方ないと言われたことがありますが

間違えようの無さそうな63とか76とかでも平気で間違えてます。大丈夫か?

 

ドイツでお会計をする時、たまに「絶対に英語に直してくれない」店員さんがいます。

こちらとしてはどうしてもモゴモゴしてしまうんですけど

そういう方は辛抱強く待ってくれますので

こちらから言い返して確認すればいいんです、「12ユーロ75?」と。

...そのうち、紙に書いてくれます(笑)

 

でも「絶対に英語に直してくれない」がどれだけ嬉しいことか。

もちろん皆さん「親切心で」英語に切り替えてくれるんですけど、

ドイツ語を学んでいる身としては...悲しいものがありますもんねぇ。

 

体調がすぐれずあまり出歩かなかったから、ということもあるけど

ライプツィヒの人達は一見無愛想そうに見えて、でも実はとても親切でした。

ぜひまた訪れたい街です、ライプツィヒ。

 

26. Wann soll ich bei dir sein?

zu  dir は「移動」をともなっているけど

bei dir は「移動」をともなわない、そこに留まる、ということかな?

どちらも3格ですね。

 

sollen、実はとても難しい助動詞です。英語の should とは大きく異なります。

人称変化が載っていますけど、とりあえずはここで習った

Soll ich ~? つまり「『自分から』相手の意向を尋ねる表現」だけ覚えておけば充分です。

 

27. Wo kann man denn Blumen kaufen?

この放送日の朝、珍しく起きて聴いていたんですけど、やっぱり寝ぼけていたらしく

「お~、Blumen は複数形だから定冠詞は den か~」と激しく勘違い。

全く違う響き&字面ならいいんですけどねぇ...「den」「denn」「でん」。

とはいえ、布団の中で

「ヴぉー かんまん でん ぶるーめん かうふぇん?」

「ヴぉー かんまん でん ぶるーめん かうふぇん?」

「ヴぉー かんまん でん ぶるーめん かうふぇん?」

とまるで

「のーまくさんまんだー(略)そわたやうんたらたーかんまん」

みたいに何度も「唱えて」いたら、「でん」もすんなり飲み込めるようになりまして。

※これって不動明王のご真言というものなんですね。調べちゃいました。

http://www.naritasan.or.jp/images/syoukai/shingonswf.html ←音が鳴ります要注意

 

何事も繰り返し声に出して練習することが大事ですね...(^O^)

 

28. Wir waren 10 Jahre in Hamburg.

ドイツ語だとこういう表現が気軽に言えて楽チンです。

Ich war noch nie in Hamburg.

なら「ハンブルクにはまだ一度も行ったことがない」という意味になりますし、26. の

Wann soll ich bei dir sein?

も同じ意味を持っていましたよね。

 

「何年間」どうした、と言いたい時には変に語尾変化させずに

ein Jahr

zwei Jahre

drei Jahre

どうしても zehn Jahren とかなんとか言いたくなるけど、ぐっと我慢!

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2009年12月 8日 (火)

めげずに『フェリックスの日記帳』17

Ach, Frikadellen!

Letzten Sommer habe ich mit einer Freundin von mir, die an der Uni Unterricht von Herrn Ohta hatte, in Freiburg zusammen eine Frikadelle gegessen.

Wir haben natürlich gewusst, was Frikadellen sind!

Frikadelle.JPG

 

Grammatik-Werkstatt (文法工房)

 

「定冠詞」...「不定冠詞」...

聞いただけで「ポイッ!」な方、多いのではないでしょうか。特にドイツ語の世界では...

まいにち『「カナ」手本ドイツ語』18で書いた通り、


> どれでもいいからリンゴ1個 なら ein Apfel、

> そう、それ、そのリンゴよ! なら der Apfel。

 

というだけの話...とはいえ、確かに、迷うことが多いですよね。

かなり感覚的なテーマなので、出来るだけたくさんの原文に触れて

「身に付ける」しかない、のかもしれませんね...

 

おまけに「無冠詞」と来た。私はこれがとても苦手。前にも書きましたが。

食べ物・飲み物をネタにドイツ語を学ぶのは大好きなのですが、

とーっても多いんですよ、不可算名詞。

よしゃ! 名詞の性を考えなくていいぞ! と喜んだも束の間

「食べない」「飲まない」時、それは突如現れて来る...

Nein, danke. Heute darf ich keinen Wein trinken...

 

Stimmt! DANIEL trinkt wirklich viel Bier! 「特定の人」大正解~(≧▽≦)♪

 

Nägel mit Köpfen (しっかり練習)

 

1. Ist Herr Raindl ein Schmeichler, ein Verführer, oder ein Lügner!?

今さらながら du の発音、ドイツ語っぽく頑張りたいですね。ドューではなく、ドゥー。

 

2. Herr Raindl spricht verschiedene deutsche Dialekte sehr gut!

そうそう、「こんにちは」だけは、その地域の言葉で言いたいですよね♪

 

Letzter Schliff (最後の仕上げ)

 

→ Guten Tag, Herr Raindl. Sie sehen aber sehr müde aus.

Guten Tag. Ja, ich habe so viel Arbeit. Ich habe nur drei Stunden geschlafen.

→ Ach, das klingt nicht gut.

Aber ab morgen habe ich zwei Tage frei. Da werde ich mal richtig ausschlafen.

→ Schön! Das hört sich besser an!

 

sich...苦手...

 

Alles klar? (Nein, noch nicht!)

 

aus 「Nägel mit Köpfen」:

 

Schmeichler

お世辞屋さん

 

Verführer

プレイボーイ

 

Lügner

嘘つき

 

So wichtige Wörter! (>▽<)

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2009年12月10日 (木)

めげずに『フェリックスの日記帳』18

うぅぅぅ。寒くて朝早く目が覚めちゃいますよ。ラジオ講座を聴きつつ、また寝る...

 

Grammatik-Werkstatt (文法工房)

 

うぅぅぅ。ヤなテーマですねぇ。でも頑張りましょう。これぞまさにザ☆ドイツ。

 

つまるところ、山のようにある気がしてしまう「このあのどのすべてのおのおのの」も

「dieser型とmein型」の2つに分類できてしまう、と。

これら2つの型さえ覚えてしまえば、あとは悩む必要が無さそう...無くはないか(汗)

 

でも確かに、どれかひとつに慣れてしまえば、あとは応用...もとい転用すれば良いので

あまり身構えずにいきたいものです。

とはいえ「勢い余って語尾をつけないように」。ホントそう。deines Kind とかね。

 

複雑怪奇な気がしてしまう「形容詞の格語尾」も、ここで学んだ通り

実は、意外と、スッキリとしたルールなんですよね。

 

つまるところ、「強語尾」は1つあればいい。それで充分、性・数・格がわかる。

1つ見付かったら、残りは「弱語尾」でお茶を濁しておけばいい(ダメ)。

 

こんなことを書きつつ私自身とても苦手としているところでして、

「弱語尾の複数形の1格」なぞずっと間違えて覚えていたところでして、

おまけに「正しいかどうか」を自ら確かめるのが非常に難しいところでして...

 

でも、テレビ講座で矢羽々先生がおっしゃっていた通り

これこそがドイツ語の「ゲームのような」面白さである、と考えて

間違いを恐れず、楽しんで、一緒に頑張って行きましょう! p(^0^)q

 

Nägel mit Köpfen (しっかり練習)

 

1. Ich möchte auch eine Millionärin werden...

Wissen Sie, dieses Kaufhaus gehört mir.

→ Was? Das ist Ihr Kaufhaus?

Ja, ja. Und dieser Kurort gehört auch mir.

→ Was? Das ist auch Ihr Kurort?

Genau. Natürlich gehören mir auch alle Restaurants hier.

→ Was? Das sind auch Ihre Restaurants?

mir はまだしも auch の位置に迷いまんなぁ...

 

2. Ja, ich kenne jemanden!

Im Fußballstadion war auch ein japanischer Fußballspieler.

→ Den japanischen Fußballspieler kenne ich doch. (Vorsicht! →ich)

Im Fußballstadion war auch eine fanatische Fußballfan.

→ Die fanatische Fußballfan kenne ich doch. (Sie war ich? Nein.)

Um das Fußballstadion war auch ein kluges Polizeipferd.

→ Das kluge Polizeipferd kenne ich doch!

Eigentlich waren viele klugen Polizeipferde da. (vielen? うぅぅぅ)

 

Letzter Schliff (最後の仕上げ)

 

Marco hat Shiori gefragt, warum sie so spät kommt. (gekommen ist じゃないのね)

Darauf hat Shiori geantwortet, dass sie gar nicht zu spät kommt und dass es erst zehn Uhr ist.

Marco hat dann behauptet, dass sie um halb zehn verabredet waren. (warum nicht haben?)

Shiori hat aber gesagt, dass das nicht stimmt.

 

Alles klar? (Nein, noch nicht!)

 

aus 「Letzter Schliff」:

 

behaupten

「主張する」なるほど、主張してる感じがする!(笑)

 

verabreden

私の電子辞書では他動詞(=haben支配)になっているけど

Ich bin schon verabredet. で「私はすでに先約はあります」、この使い方かな...?

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2009年12月12日 (土)

ローテンブルク特集♪ ご当地グルメは...

先日Yuhさんがローテンブルク名物 Schneeballen を紹介されていたので

(Yuhさんの記事はこちら: 好奇心のままに!おうちでゴガク > サクサクおいしいドイツの雪玉

私も急いで(焦)「テレビでドイツ語」をチェックしました。

3週に渡ってのローテンブルク特集! 観ているだけでワクワクですね。

特にこの時期はキレイだろうなぁ...(-0-)ウットリ

 

ということで昨夏のローテンブルク旅行の写真をご紹介します。クリックで拡大します。

とある Schneeballen 屋さんの入口。入る勇気が無く写真撮影のみ(涙)

閻魔さんが持っているような器具が見えますでしょうか?

他のテレビ番組で見たのですが、細長い生地を丸めてこの器具の中に入れて、

そのまま油で揚げるんですよね。

肝心のお味は... 実は「大き過ぎて食べ切れない!」とトライせず(涙)

小さめなのも売っていたんですけど...

今になって大後悔です。ご当地グルメこそ、「話の種に」トライすべき、ですよね...

 

お詫びにローテンブルクの風景をどうぞ。

私がドイツに興味を持つキッカケになった(かもしれない)「茶色の街並」。

20年かけてたどり着きました。しかし市庁舎の塔の上は突風、すっごく怖かった~ (>0<)

マルクト広場ではイベント開催中。マイスタートゥルンクどころではありませんでした(笑)

もちろん市壁も歩きました。おもしろいですよ~。

 

放送中に紹介されたザ☆ドイツあれこれ。

自転車の停留所(笑)

ここはフランス国境の街、ブライザッハ(Breisach)。

3つの観光ルートは、3色の足跡をたどって行けば効率よく回れます!

フライブルク郊外のバス停。名前の通り、本当に素敵な場所なんですよ☆

 

バイエルン・ミュンヘンのホームスタジアムは言わずと知れた Allianz Arena ですが

最寄りの Fröttmaning 駅から出てすぐのところに

観戦を終えて帰るファンの目に留まりやすいように

「S」(S-Bahn)の巨大な標識がそびえ立っていました。

Ach, Schade! Ich habe da kein Foto gemacht.

Tickets waren schon ausverkauft, deshalb habe ich da nur Bier getrunken...

(チケット完売でビールだけ飲んで帰って来たので、写真を撮りそびれました...残念!)

カテゴリー:テレビで『ロマンチック街道自転車旅』  | 前のエントリー  | 次のエントリー

2009年12月15日 (火)

めげずに『フェリックスの日記帳』19

今週はちょっとほっとひと息、という感じですね♪

 

Grammatik-Werkstatt (文法工房)

 

ご存知の通り、ドイツ語の単語は「くっつき虫」でございます。

 

ドイツ語に初めて触れた大学1年の頃は、単語テストで

Geschirrspülmaschine はおろか

Kühlschrank すら書けなかった私。どんだけ「なまけ虫」だったかおわかりでしょう(--;)

 

ドイツ語にリベンジを挑んで5年目に入る私の課題は

いまだに!! そう、いまだに、語彙力不足なのですが、

ほんの少しずつ、「聞いたことある・見たことある」語彙が増えて来た気がします。

 

それらを使いこなせているかどうかは、また全然別の話、ですけど(^^;)

 

「複合語」や「派生語」、「接頭辞造語」を「自分で」造り出すことは不可能に近い、でも

出来上がったそれらから構成要素を切り出し、それぞれの意味をつなげて

全体の意味を推定する、というテクニックはとても便利です。

 

Geschirrspülmaschine という単語が出て来た場合、その単語の意味を端的に表す

「食洗機」という一語を調べる・覚える努力は確かに大事です。

 

でももし

Geschirr と spülen と Maschine とがわかっているなら

辞書を引く必要は無い、と私は考えます。

 

kulturell という単語に初めて出くわした時、大事なのは

kulturell という単語の持つ意味を知っていること...ではなく、ここから

Kultur という単語を見付けられるかどうか、だと思うのです。

 

以前も書きましたが、「辞書を引いて調べてみる」という努力を怠っているために

私の語彙力は伸びないのだ、という自責の念はあります。でも

一字一句、辞書を引いて、全文、和訳していた若かりし頃の自分には

二度と戻りたくない、という反骨精神でもあるのです...言い訳!

 

Nägel mit Köpfen (しっかり練習)

 

1. Ja! Ich bin hier Deutschlehrerin! Aber...

「説明する」って本当に難しいですね。本当の意味での実力が問われます。

まずは「説明された内容を聴き取る」ことに集中します...また言い訳!

 

2. 名詞パターン・副詞パターン、両方言えたらいいですよねぇ...

 

Letzter Schliff (最後の仕上げ)

 

→ Hallo, Felix! Wie geht's dir?

Gut, danke. Und dir?

→ Hm, so lala. Was gibt's Neues?

Ach, der Hund macht Probleme. Er frisst nicht gut. Vielleicht ist er unglücklich.

→ Und was ist aus Jan geworden? (aus! こんな風に言うのかぁ)

Der ist wieder zu Hause. Ich glaube, er hat sich beruhigt.

→ Und hast du etwas von Herrn von Stein gehört? (知ってるのに言えない表現の筆頭)

Nein, nichts mehr. Aber ich muss bald mit dem Stück fertig sein.

 

こないだテレビで「仕掛け時計はもう終わってしまったよ」と言いたい場合の

vorbei sein を学んだ(今頃!?)のですが、

fertig sein との違い、なんとなく、わかる気がします。説明できないけど...もごもご

 

Alles klar? (Nein, noch nicht!)

 

ホント、「複合語」「派生語」「接頭辞造語」のオンパレードですね。

kommen が使えるようになったら mit|kommen も、

hören が使えるようになったら zu|hören も...と行きたいところだけど...もごもご

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2009年12月17日 (木)

めげずに『フェリックスの日記帳』20

本文をじっくり読むと「やっぱそうかぁ」な表現が...

eine ganz neue Ausrüstung

女性の扱いは比較的簡単。ganz はこんなところに挟まるのね。

so eine Hektik

so の後に不定冠詞を付けて言いたい言いたい!!!(笑)

der arme Wuffi

男性の扱いの方が難しい。勢い余って何か付けたくなっちゃう。

verlorene Herrchen

えーと、これは...定冠詞なしの複数1格で強語尾? 巻末の表、見まくり...

 

Grammatik-Werkstatt (文法工房)

 

慣れてくると,名詞の性は大体推測できるようになります。

 

ホントかいな~と思ったそこのアナタ! ホントです。この私でもそうなりました。

 

もちろん、ここに挙げてある語尾グループを暗記する必要はありませんよ。

少しずつ身に付いて来ますから。いいんです、間違えたって!(→ Nägel mit Köpfen: 2)

 

Nägel mit Köpfen (しっかり練習)

 

1. こないだ『「カナ」手本』でやってたコレもOK?

Ach, die Männer!

Und...

Ach, das Deutsch!

 

2. 昔やりましたねぇ、この練習。えーと、Orange は...えっ!? 女性だっけ!?

Ich hätte gerne eine Schwarzwälder Kirschtorte, eine Linzer Torte, eine Sachertorte,

einen Streuselkuchen, einen Baumkuchen, einen Stollen und ein Kännchen Kaffee!


Das ist keine Übung! (--;) そう、最後はカンマ要らないんですよねー。

 

お詫びに美味しかった想い出をどうぞ。クリックで拡大します。必要以上に拡大します(笑)

eine Schwarzwälder Kirschtorte in Horben, Freiburg

eine Sachertorte in Salzburg

  

Letzter Schliff (最後の仕上げ)

 

これこれ。意外と言えない。私だけか。しっかり練習しなきゃ。

 

→ Gut, ich muss dann langsam gehen.

Grüß Jan von mir! (これは動詞、ね)

→ Danke, mache ich.

Und schöne Grüße an Ute. (これは名詞、ね)

→ In Ordnung.

Ach, kannst du ihr etwas ausrichten?

Kannst du ihr mitteilen, dass ich nächste Woche nicht zum Mittagessen komme?

→ Alles klar.

 

Alles klar? (Nein, noch nicht!)

 

mit|teilen

なぜかいつも teil|nehmen と取り違えてしまう。それほど似てないのになぁ。


kriegen

(口語)得る,もらう

こんなのもありましたよね。

kapieren

(口語)わかる,理解する →めげずに『フェリックスの日記帳』12

これはいつ習ったんだっけ。

klappen

(口語)うまくいく,成功する (辞書で確認)

[k] で始まるとカジュアルな感じになるのかなぁ。

bekommen / verstehen は今年で卒業、年が明けたら口語デビューするぞ! おー

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2009年12月19日 (土)

まいにち『「カナ」手本ドイツ語』29~34

Hallo! Jeden Tag ist es ganz kalt... Doch essen wir jeden Tag viel!

(はろー! 毎日寒いですねぇ... でも毎日しっかり食べましょう!)

 

29. Ruf mich an!

「電話をかける」という単純な動詞、しかしドイツ語の世界では

・分離動詞である

・4格目的語を取る

・過去分詞を間違えやすい

と、なっかなかの厄介者でございます。

 

偉そうなことを書いている割に、私は未だに日本語から考えてしまうようで

3格目的語をつけちゃったりします。皆さんは「間違い電話」しないで下さいね(笑)

 

ちなみに過去分詞は angerufen。10回唱えましょう。angerufen。

どう間違えるのかは敢えて書きません。間違えたものを覚えてしまう恐れがあるので。

 

Komm gut nach Hause!

これこれ。言いたかった表現。なっかなか覚えられない。いい加減に覚えてちょうだい、自分!

 

30. Ich finde ihn nett.

finden は少々特殊な動詞で、あまり書きたくはないけど受験英語で言うところの

S+V+O+Cという形を取る、と覚えるしかない...ような。

 

Wie findest du maringe?

→ Hm, ich finde sie lustig.

→ Ach, ich finde sie attraktiv!

→ Wirklich? Ich finde sie ganz komisch!

 

31. Muss ich keinen Reiskocher mitnehmen?

ドイツ語は英語に似ているとよく言われますが、こと助動詞に関しては

「全くの別物」と捉えて入る方が全然ラクです。

 

müssen

肯定形: ~しなければならない

否定形: ~しなくてもよい

dürfen

肯定形: ~してもよい

否定形: ~してはいけない

können

肯定形: ~することが出来る

否定形: ~することが出来ない

 

6パターンはそれぞれ「異なる意味」を持っています。

厳密に言うと重なる部分もあるのかもしれませんが、英語と違うところは

「代用が効かない」こと。なので「別物」と捉えた方が結局はラクなのです。

 

私がドイツ語らしいなぁと思うのは、「今日のフレーズ」のように

助動詞と nicht の組み合わせだけではなく

助動詞と kein  の組み合わせもある、というところでして

 

「名詞を否定する」...この日本語、本当にわかりにくいと私は思っているのですが、

その場合はやっぱり kein を使って否定するんだなぁと

どうでもいいところでザ☆ドイツを感じてしまうのです。

 

Und... Ich meine auch, du musst keinen Reiskocher mitnehmen!

 

32. Den Pass darfst du nicht vergessen.

...ん? Warum NICHT? なぜ keinen Pass じゃないんだろう...

 

Der Pass は既にそこにある、確たるもので、どれでもいい・誰のものでもいいわけじゃない。

今回問題になっているのは vergessen という「動詞」の側。だから nicht...

という解釈で大丈夫かな?

 

「こんなふうに使えます」のところで考えると...

Hier darf man nicht fotografieren.

Hier darf man kein Foto machen.

ちょっと無理矢理かな。現地では圧倒的に前者が多いような気がしますのでね。

でもこんな風に理屈をコネコネするのも、ドイツ語ならでは、ではないでしょうか!?

 

33. Hast du Angst?

この日の朝はなぜか目が覚め、呪文のように唱えました。Hast du Angst? むにゃむにゃ...

 

そうそう、唱えながら、あ~また不可算名詞の否定かよ~めんどくさいな~...などと

不届きなことを考えていたのを思い出しました。とても苦手なのです、私。

「否定すると突如現れる名詞の性問題」→めげずに『フェリックスの日記帳』17

 

まずは

Hunger

Durst

Angst

この3つで慣れるのが一番です。

最初から Fleisch だの Gemüse だの Butter だの欲張るからいけないんだ。腹八分目!!!

 

34. Wohin wollen Sie?

「どちらへ?」「どちらから?」いたって単純。しかし奥深い。

 

特に「ドイツと縁が深いから♪」とスイス旅行やトルコ旅行を計画されている皆様は

くれぐれもご注意下さい。Fahren Sie in die Schweiz? Oder in die Türkei?

 

wohin / woher / nach / in などをセットで使う場合の wollen や möchte は

不定形を免除されるわけですが、最初のうちはシッカリ付けて言う方が良いと私は思います。

Ich möchte noch einmal in die Schweiz.

Ich möchte noch einmal in die Schweiz fahren.

どちらも意味的には全く変わらないはずです。

 

Ja, Bern war so eine wunderschöne Stadt...

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2009年12月22日 (火)

めげずに『フェリックスの日記帳』21

『Ich bin ein Kater』...だいぶイメージが変わってしまいますねぇ(^^;)

 

でも翻訳本があるって素晴らしいこと。

Herr Raindl ご愛読の Haruki Murakami、どこの本屋さんでも

ベストセラーの棚に並んでいましたもの。誇らしい気分になったものです。

 

Grammatik-Werkstatt (文法工房)

 

あ~これはまだ私には早い、と本放送時(2008年上半期)は投げ出してしまいましたが

ん~これはまだ私には早い...ってコラ! 成長ナス!

 

私は「話せる」「聴き取れる」を目標にドイツ語を学んでいるので

「名詞文体」については今のところ「読み取れる」程度でいいかな、と思っています。

 

表現の幅を広げるために,どちらの言い方も言えるようにしておきましょう

 

確かにそうなのですが

「動詞文体」すら覚束ないのに「名詞文体」に手を出すと痛い目に遭いそうなので

まずは「読み取れる」ように、できれば「聴き取れる」ように、

「話せる」「書ける」はその後にトライするので充分ではないでしょうか。

 

ドイツ語を学ぶキッカケや目的は人それぞれ、

ドイツ(語)文学に魅了されてドイツ語の世界に足を踏み入れる方も

たくさんいらっしゃると思います。

ドイツ語の学び方も人それぞれ、ですよね。

 

Nägel mit Köpfen (しっかり練習)

 

1. こりゃ大変。逆やろう、逆。

z.B. Wann hast du ihn kennen gelernt? Vor deinem Umzug nach Osaka?

→ Ja. Ich glaube, das war, bevor ich nach Osaka umgezogen bin.

a. Wann hast du die Studentin kenne gelernt? Während deines Studiums in Bonn?

→ Ja. Ich glabe, das war, während ich in Bonn studiert habe.

b. Und den Musiker? Wann hast du den kennen gelernt? Nach deinem Studienabschluss?

→ Ja. Ich glaube, das war, nachdem ich mein Studium abgeschlossen hatte.

どぉぉ、「逆」効果だった気が... おまけに nachdem、好きになれん...

 

2. しまった! これが逆かぁ... このさらに逆は...無理です(笑)

z.B. Wann haben wir uns das letzte Mal gesehen? Beim Mittagessen bei Peter?

→ Genau. Das war, als wir bei Peter zu Mittag gegessen haben.

1. Wann haben wir uns das letzte Mal gesehen? Beim Frühstück bei Susanne?

→ Genau. Das war, als wir bei Susanne gefrühstückt haben.

2. Wann haben wir uns das letzte Mal gesehen? Beim Spaziergang mit Jens?

→ Genau. Das war, als wir mit Jens spazieren gegangen waren sind. (コラッ!)

この方がしっくり来ますね、「名詞文体→動詞文体」の方が。まだまだ先は長い...

  

Letzter Schliff (最後の仕上げ)

 

聞いて聞いてぇ!(≧▽≦)

Wann warst du das letzte Mal in Deutschland?

→ Da war ich diesen Sommer das letzte Mal.

Und wann möchtest du das nächste Mal dorthin? (おぉ、動詞が無い)

→ Das nächste Mal möchte ich nächsten Sommer dorthin. Aber unmöglich....

Und wie lange möchtest du dann bleiben?

→ Am liebsten möchte ich ein ganzes Jahr dort bleiben. Aber... unmöglich...

聞いて欲しい割には言えない!

 

Alles klar? (Nein, noch nicht!)

 

Saal

見ても聴いても、郷愁をそそられます...(;_;)

教室に入るのがシンドイ日もあったけど、終わってみれば、全て愛しい想い出...

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2009年12月24日 (木)

めげずに『フェリックスの日記帳』22

Frohe Weihnachten(^▽^)☆

大人にとってのクリスマスといえば...Geld...sparen...Nein! Aber,

Den Besuch beim Fundamt hätte ich mir auch sparen können.

おもしろい言い方ですねぇ。sparen って、こんな風にも使えるんですね。

 

Grammatik-Werkstatt (文法工房)

 

むむぅ...「理由を表す前置詞」...カタイ...ガチガチ...

論文を書いたり新聞を読んだりすることは、この先も無い...新聞くらい読め!?

 

Nägel mit Köpfen (しっかり練習)

 

1. でも wegen くらいは使えるようになりたいわぁ。

Was? Wegen der Krankheit seines Kaninchens kommt er nicht?

Was? Wegen des Geburtstags seines Enkels kommt er nicht?

Was? Wegen Karaoke-Unterrichts kommt sie nicht?

Tja, Sachen gibt's!

2格なんて覚えなくていいも~ん と思っていた時期もありましたが

短くビシッ☆と決めたい時は2格が決め手になったりするんですよね。

 

2. Ach. Ich bin NICHT Deutschlehrerin...

Ach. Sie sind zu spät gekommen, weil die U-Bahnen gestreikt haben.

Ach. Sie tragen heute nur ein T-Shirt, weil es so heiß ist.

Ach. Sie haben den Zug verpasst, weil der Bus Verspätung hatte.

weil にはだいぶ慣れて来ましたが、言い換え問題は「実力」が試されますね...(汗)

  

Letzter Schliff (最後の仕上げ)

 

なになにな理由で、ってのも使えるようになりたいわぁ。

Du siehst aber sehr angespannt aus! Warum bist du denn so im Stress?

→ Aus verschiedenen Gründen.

So, so. Ja, und warum hast du denn in letzter Zeit diesen Hund?

→ Aus familiären Gründen.

Interessant. Und mit dem Rauchen hast du auch aufgehört. Hast du einen neuen Freund?

→ Nein. Aus persönlichen Gründen... Ne ne, ich rauche nie!

 

Alles klar? (Nein, noch nicht!)

 

Sachen gibt's!

とんだこともあるもんだ! 使いまく...りたくないですね、できることなら(^^;)

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2009年12月26日 (土)

ローテンブルクにもありましたっ!

出ましたね~。分離動詞。

ここでブログを持たせていただいているくせに

実はまだ使いこなせていない、分離動詞。

 

だから石井クンの戸惑いがとてもよく理解できました。

「ふたつでひとつの動詞って、どういうこと!?」

「最後まで聴かないと、意味がわからないってことだよね!?」

 

でも、逆を返せば...

「こーれーはーおもしろい!! 楽しんでやらなくっちゃ!!」

「他人の話は最後まで聴けってことですよね!!」

 

そっかー。

ソプラノ歌手の天羽明恵さんがインタビューで語っておられましたよね。

 

ドイツ語は、最後に一番大事な情報が来る言語なのだから、

最後まで、丁寧に、歌い切らなければならない。

 

つまり、

 

最後まで、丁寧に、言い切らなければならない。

 

ということですよね...

 

分離動詞!? 無理、無理っ!!

などと諦めず、楽しんで... 一番難しいような気がするけど (^o^;)

 

ローテンブルクにもありましたよ、Spielstraße♪

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2009年12月29日 (火)

めげずに『フェリックスの日記帳』23

Ach, 師走! このひと月は本当に早いですね。Lehrer rennt ganz schnell...!!

 

Grammatik-Werkstatt (文法工房)

 

aber → trotzdem → obwohl 問題については

めげずに『フェリックスの日記帳』13

リベンジ☆『ゲンのバイオリン』56

などで繰り返し書いて来ましたが、さらに上を目指すのであれば

aber → trotzdem → obwohl → trotz と

名詞文体にまで到達できたら...いいなぁ(-o-)遠い目

 

つまるところ

たくさん聴いて

たくさん読んで

たくさんのドイツ語に触れることが大切。

年末年始も、出来るだけ...うーん(^_^;)難しいですよね...って私が言うな!

 

Nägel mit Köpfen (しっかり練習)

 

1. Ach, Alexander...

a. Trotz des starken Regens will er zu Fuß gehen.

→ Was? Trotzdem regnet es stark, will er zu Fuß gehen?

とは言えないのかしら? ちょっと違和感ありますね。trotzdem を使いたいなら

→ Was? Will er zu Fuß gehen, trotzdem regnet es stark?

としておいた方が無難かしら。

b. Und trotz der Kälte will er ohne Mantel gehen.

→ Was? Obwohl es kalt ist, will er ohne Mantel gehen?

うーん。やっぱり obwohl の方が、自然な並びに感じますよね。

 

2. Nein, Alexander!! 名詞文体作成はまだ無理なんだけど...

a. Er ist sogar gefahren, obwohl sein Licht kapput ist.

→ Tatsächlich? Trotz seines kapputen Lichts ist er gefahren?

2格を作ることからして難しいっ!!!

b. Außerdem hatte er Augenschmerzen, sagte er, trotzdem ist er einfach abgefahren.

→ Tatsächlich? Trotz seiner Augenschmerzen ist er abgefahren?

2格は女性(名詞)の方が優しいなぁ...(笑)

  

Letzter Schliff (最後の仕上げ)

 

Gehst du oft spazieren?

→ Ja, ich gehe oft spazieren, wenn es schönes Wetter ist.

こんな簡単な表現すら自信がない。いい加減「通じればいい」も卒業しなければ。

Denkst du oft an deinen Traum?

→ Ja, manchmal denke ich daran. Also, mein Traum ist... ?

Und denkst du oft an deine Familie?

→ Hm... Ich muss 'ja' sagen! Ich denke immer daran an sie!

 

Alles klar? (Nein, noch nicht!)

 

auf|geben

Ich werde nächstes Jahr nichts aufgeben!!

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2009年12月31日 (木)

めげずに『フェリックスの日記帳』+3

ふ~、大晦日に滑り込みセーフで完走することが出来ました。

もともと難しい『フェリックスの日記帳』ですが

もう限界、1月のテキストは買わなくていいや...と思ったそこのあなた!!

これから物語が俄然おもしろくなります。絶対に絶対に止めないで!!!

ぜひ新年も、完走めざして頑張りましょう! でもその前に、Schaufenster!

 

「ドイツのさまざまな家族生活」、私にとっては非常に興味深い話題です。

結婚の意義や本質を捜し求めていた私はドイツで Lebenspartner という言葉を知り、

永続的なパートナーシップの契約ではない、

今この時を誰と共に生きるか、という考え方に衝撃を受けました。

 

そのことと今回のテーマとは直接的には結び付きませんが、

ドイツの家族モデルの多様性や、その多様性を許容する度合いの地域差など、

3度のドイツ滞在は毎回、私に新しい価値観を与えてくれました。

 

Grammatik-Werkstatt (文法工房)

 

「機能動詞」... ちょっと私には難し過ぎるテーマです(^_^;)

覚えているのは Tagebuch führen くらいかなぁ。使わないですけどねぇ。

 

Nägel mit Köpfen (しっかり練習)

 

1. 忙しいっつーの!

z.B. Könnten Sie mir vielleicht Hilfe leisten?

→ Nein, ich kann Ihnen jetzt nicht helfen!  Hilfe → helfen 何とかセーフ。

a. Könnte ich denn eine Frage stellen?

→ Nein, Sie können mich jetzt nichts fragen!  Frage → fragen えー、nicht はダメ?

b. Dann möchte ich jetzt Abschied nehmen. Geht das?

→ Ja, Sie können sich verabschieden.  前のページ見ないとダメだ。von mir は不要?

 

2. 指図したくても出来な~い!

z.B. Soll ich jetzt die Machine betätgigen?

→ Ja, setzen Sie sie bitte in Gang!

a. Soll ich die Maschine laufen lassen?

→ Ja, halten Sie sie bitte in Gang!  例のマネした(汗)

b. Es hat geklappt. Soll ich jett die Maschine anhalten?

→ Ja, bringen Sie sie bitte zum Stehen!  道具箱を見ないとダメだ。難し~。

 

Sprachstunde (ここを教えて!)

 

zu Hause

nach Hause

最初からこういうものだと思ってしまえば迷うことは無い...

nach Hause gehen

なるほど、「家へ行く」で「帰宅する」、わざわざ zurück を使う必要は無いと!(笑)

 

Alles klar? (Nein, noch nicht!)

 

zur Sprache
 + kommen  = 話題になる
 + bringen  = ~を話題にする
zum Ausdruck
 + kommen  = 表れる
 + bringen  = ~を表現する
zum Stehen
 + kommen  = 止まる
 + bringen  = ~を止める

むむ~。最初のくらいは使えてもいいよね~。食わず嫌いはイカンですね(笑)

 

Also, ich wünsche Ihnen ein schönes neues Jahr! (^▽^)♪

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