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それでもつづけるドイツ語 -急がず・焦らず・カネかけず-
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ドイツ語リベンジ中の三十路女。大の飛行機嫌いを克服、3夏連続ドイツ語学短期留学を敢行。さて今後は?
 

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それでもつづけるドイツ語 -急がず・焦らず・カネかけず-

2009年5月 7日 (木)

リベンジ☆『ゲンのバイオリン』59

まだまだ続くよ、副文祭り。今日は【関係文】。

 

「関係代名詞」って受験英語でやってウンザリしていたような記憶があるけど

ドイツ語に浸り切った私の頭脳からは既に消え去りつつある、過去の遺物...

 

その穴にドイツ語の【関係文】を埋め込みたいところですが、私の習得状況は...

 

Nominativ (1格)なら何とか頑張れるのですが

(関係代名詞→主語→その他→動詞、と並べればいいからね)

それ以外の格は全くもってダメです。トライする気持ちも今のところありません。

 

ドイツ語は英語と違って(あくまで私見。他意はありません)

スラスラなめらかに言うことを最大の目標にはしていない、と私は感じていて、

もちろんスラスラなめらかに言えるに越したことはないんだけど、それよりも

じっくり考えて、つまり語順や格にも充分に気を配りながら

文章を「構築」していくところに「醍醐味」があるんじゃないか、と考えているんです。

 

英語はドイツ語に比べて、語順なんかは、まぁ、どーでもいい。

けど、イントネーションや単語間の(発音上の)つなげ方がヘタだと、もう通じない。

 

なんというか、目指すところが違うんじゃないか、と思うんですよね。

 

で、ドイツ語を学ぶ私達(敢えて複数形。そう、あなたも!)は

スラスラなめらかに言うことよりも、まずドイツ語の文法の特徴をしっかりと把握して、

時にはじっくり考えながら、一語一語大事に発して行く、という姿勢でいいんじゃないかと。

 

なら【関係文】だってどんどん使えばいいじゃん、と思われるでしょうが、

 

難し過ぎる。少なくとも、今の私には。

 

もちろん、知っている文法事項は全て使えるようになった方がいいわけですよ。

でも、物事には順番というものがある。特に、複雑な文法構造を持つドイツ語では

この順番こそが大事で、例えば【関係文】なんか、今は読んで理解出来ればもう充分で、

副文の構成に抵抗が無くなってからおもむろに始めても遅くはないんじゃないかと。

 

...これではまるで言い訳祭り...ワッショイ♪ ワッショイ♪

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