2010年4月 3日 (土)
今年度は昨年度以上にテキストの「元取り」に力を入れたいと思います。ふんっ!(鼻息) ...まだ始まったばかりで余裕があるだけかもしれないけど...どうか続きますように...
というわけで「連載」もシッカリ読み込むことにしました。 まずは清野先生の「第1回ドイツ語力アップ計画~検定試験も怖くない~」から。
この手の問題、さすがにリベンジ丸5年ともなれば間違ってられませんです。はい。 もともと「字面を正しく音読する」ことについては現役時代(若かりし頃)から得意でした。 アルファベットの並びを音読することに限っては 英語よりずっと簡単じゃないかと思っています。思い込みかもしれませんけど。 音読できても意味がわからなきゃそれこそ意味が無いんだけどね...がくっ
しかしながら、私の苦手とする発音:[ch]発見。 問4)でございます。
1 machen 2 Märchen 3 Chemie 4 Nächte
この4単語ならだいじょぶなのですが、だいじょばないものがあるんです:
Aachen / München アーヘンなのに、なぜミュンヒェン!?
というのも、Freiburg から München に発つ前日、寮のマダムに Wohin fahren Sie denn? とか何とか聞かれて nach München! と答えたのだが通じない。なんで? ミュンヘンだよ? 通じないわけないっしょ?
5回目に通じました。ミュンヒェンと言い直したらね...
帰国後、うちの先生(だーにえる)に訴えたら 「それはおかしい、文脈からすぐわかるだろう」と言ってくれたのですが 通じなかったのは事実でして。イヂワルされてたとも思えないしさー(笑)
じゃあなんで Freiburg 滞在前に立ち寄った Aachen はアーヘンなのさ!? とその時すぐに聞き返した記憶があるんだけど、ちゃんと説明してもらえた記憶が無い。 あれは deutsches Bier の席だったっけ? いや違う、レッスン中だよ(笑)
Bier好きだーにえるはともかく、清野先生の説明からすれば Aachen:前の母音が a, o, u, au だから[アーヘン] München:前の母音がそれ以外だから[ミュンヒェン] ということになるのかな。むむー。おそるべしツェーハー。
ss と ß の違いも、深いですよねー。 んなのどっちだっていーじゃーん とはいかないところが、ザ☆ドイツ語!(笑) |