2009年4月16日 (木)
Ich schreibe dir eine Mail!
...嘘つき...涙...(実話) いえ、こっちの話。
出た、人称代名詞の Dativ 一覧。表を見るとイヤになるので必要なものから覚えましょう。 ここにもいます、出たがり ihr。あんた、いったいいくつ役もらってんの!?
受験英語で失礼、S+V+O+Oという文型は、やっぱりドイツ語でも難しい。 すらすら言えなくても、最初はゆっくり考えながらで全然オッケー...?
うちの先生は「急がなくていい、ゆっくり考えながら言いなさい」って言うけど、 実際の会話じゃそうもいかないよ、相手は待ってんだからさー、と言い返したくなる。
いや違う、それは語学コースの学生同士の話だ。 みんなとの会話に、こんな複雑な文法事項を使ったりしなかった。 もっと単純で簡素な表現で充分で、むしろ 場所とか時間とか交通手段とか、正確に伝えるべきものは別にあった、ような気がする。 それ以外は、正確じゃなくても、なんとなく、通じてしまうものだ。
私が学生寮で引きこもってしまったのは、同じフロアにいる現地の学生達に 私のドイツ語がサッパリ通じなかったから...いや、それはまだ我慢出来た、 向こうが何度も聞き返して来たから、間違いに気付いて言い直すことが出来た、 一番キツかったのは、彼らのドイツ語が全く聴き取れなかったことだ。
こちらがドイツ語を話す場合、向こうは辛抱強く待ってくれる、気がする。 こちらがドイツ語を聴く場合、向こうは待ってくれない、こちらが止めない限りは。
「何て言ったの?」「今の聴き取れなかった」「○○ってどういう意味?」 こういう質問が私は苦手だった。 「聞いたってどうせわかんないだろうし」という気持ちに負けてしまっていた。
おととしの夏、ふんふん聴いている私に向かって先生が言った。 Hast du mich wirklich verstanden? わかった振りって、結局バレちゃうんだよね... |
Hallo maringeさん、
聴くのはホント難しいですね。
以前、ドイツのおもちゃ作家さんに質問したときのことです。
話すのは、無理矢理の力業でなんとかなっても(?)、相手は「ドイツ語ができる」と思ってガンガン答えて下さるので、「待って!待って!」と叫びたくなることがたびたびでした。思わず「英語で答えてくれたらなぁ〜」と思ったおバカな私です。
投稿者: さっきー | 2009年4月16日 13:30
日時: 2009年4月16日 13:30
Hallo さっきーさん,
そうなんです。本来は聴く→読むの順でマスターすべきものなのでしょうが
日本人はどうしても読む>聴くという比重になってしまいますので...
「文字になっていれば理解できるのに!」なんて単なる言い訳。私の一番の課題です。
ドイツのおもちゃと言えば...私は昨年度のラジオ講座『フェリックスの日記帳』が大好きで
こっそりリベンジ☆しているところです。近々「アンコール」で放送されるといいなぁ♪
投稿者: maringe | 2009年4月16日 14:45
日時: 2009年4月16日 14:45
聞き返すのが苦手、実は私も全く同じですよ・・・だから特技「テキトーに相槌」とか、全く何やってんだか自分、です(汗)
今はもう、その話の話題によって聴解力がばらばら。それは仕方がないんですが、分からないものは全く分からなかったり、なのでちょっとずつ勇気を出して「・・・分からん」と言って説明してもらっても、またそれも「分からん」で、お互いに「ま、いっか」となることもしばしば。ホント、大変~(><)
投稿者: ポッポ | 2009年4月16日 18:32
日時: 2009年4月16日 18:32
Hallo ポッポさん,
そうですよねー。その都度話を止めて聞けばいい、ってものでもないですよね。
確かに、自分に興味のある話題なら少々込み入った内容でもついて行けるかもしれませんが
そうでなければチンプンカンプン、とはいえ「いやー全然わからんわー」とも言い難い...(汗)
でも、せっかく相手が一生懸命に話してくれているのに、わからないまま聞き流すのは
話を止めるより失礼!と考え直して、これからは頃合いを見極めて(それが一番難しい?)
ちゃんと聞くようにします! ...これって勇気が要りますね~(^o^;)
投稿者: maringe | 2009年4月16日 19:38
日時: 2009年4月16日 19:38