2010年7月16日 (金)
Guten Morgen! Wie geht's?
Ach, ich liebe das Sprichwort von Heute. よく覚えています。去年の今頃、ドイツ行きの(心の)準備に集中すべく この放送回をひとまずの最後にしたのでした。
Freut euch des Lebens!
30代に突入した頃から、こういう心境で生きて来ました。 特に何か大きな変化があったわけではなかったけど、ふとしたはずみに 「人生は短い」ことを悟ったんですよね。
当時はまだ働いていたのですが、単調な毎日の連続にもがいていて、 余暇はたっぷりあるくせに、これといった趣味もなく、ただ無駄に時間を費やすだけ...
そして外国語と日本文学の世界に足を踏み入れることになるわけですが、 「人生は短い」、だから 「楽しまなきゃ、充実させなきゃ、新しいことを始めなきゃ」と決意した結果として 選んだものが外国語と日本文学だったというのがまたおもしろいと思うんですよね。
外国語は、10代の「勉強デキタ」と20代の「会話デキナイ」とのギャップ埋めリベンジ。 日本文学は、好きだった「読書」と嫌いだった「読書感想文」とのギャップ埋めチャレンジ。
「新しいこと」を始めたつもりで、結局は昔の自分に戻っただけ。 あの頃の私と今の私は全く別人だな、といろんな局面で感じるのですが、所詮、私は私。 こうやって書いてみると、あぁ、ちゃんと私は私を生きて来たんだな、と思うのです。 逆に言えば、私が私らしくあるために必要なことをやっているだけなのかもしれませんね。
佐奈恵さんのようにキャリアに結び付けることは出来なかったし、 この「デキナイ」に自問自答することも時折あるのですが、それでも実践してます:
Freut euch des Lebens! |
Hallo,maringe-san.Wie geht's?
Das Leben geht ganz anders als gewuenscht,
aber geht weiter.Ist es die Wirklichkeit,
oder nicht ? Waere es das, kann man daran
irgendwo einigen Freuden ausfinden...
道徳臭の強い警句は兎も角充実した生を営みたいとの
思いは強いです。一介のしがない私塾講師でありますが、
外国語を楽しみ、その文化を楽しみ、また辛い経験も
やってきた(涙)こと自体が「私」を形成してます。
キャリアと言う点では私もかなり凹んだことも。
それでも一応英語力(資格自体?)が評価されて
るのはまあ有難いこと。
"Show is on". maringe さんのマージナルな感覚が わかる気がします。その狭間を行き来出来ることは
maringeさんの強みではないかとも。
因みにラテン語"Carpe diem"(その日を楽しめ)は
私の好きな句です。来週は世田谷のロシア料理店で
に友人と豪遊(暴飲暴食?)予定の小生。maringeさんも
ご自愛を。
投稿者: 塾長平八 | 2010年7月17日 01:48
日時: 2010年7月17日 01:48
Hallo 塾長平八さん,
guten Morgen! Danke für Ihren Kommentar, und mir geht es gut!
目的・方法・期間・頻度、人それぞれ違うからこそゴガクは面白いのですよね。
少なくともゴガクによって価値観と行動範囲とが広がることは確か、
「まいにち」じゃなくても(笑)常に好奇心旺盛でありたいものです。
「その日を楽しめ」イイ言葉ですね♪ 私も今夜はガッツリビール飲むぞっ(^▽^)/
投稿者: maringe | 2010年7月17日 09:32
日時: 2010年7月17日 09:32
Freut unseres Lebens
では意味が通じないのでしょうか
投稿者: DDR | 2010年7月22日 12:20
日時: 2010年7月22日 12:20
Hallo DDRさん,
コメントありがとうございます。
この場合の freuen には、やはり再帰代名詞が必要だと思います。
まったく通じないということはないでしょうが、
4格目的語としての再帰代名詞(という捉え方を私はします)は
省略できないのではないかと思います。
投稿者: maringe | 2010年7月22日 16:02
日時: 2010年7月22日 16:02