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それでもつづけるドイツ語 -急がず・焦らず・カネかけず-
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ドイツ語リベンジ中の三十路女。大の飛行機嫌いを克服、3夏連続ドイツ語学短期留学を敢行。さて今後は?
 

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それでもつづけるドイツ語 -急がず・焦らず・カネかけず-

2011年12月26日 (月)

まだまだつづくよヴァイナハ点☆

Hallo! Wie war deine(?) Weihnachten?

 

すみません、私だけ今こんなの聴きながら聴き惚れながら聴いちゃってます:

 

SWR2 Kantate

Johann Sebastian Bach:

"Selig ist der Mann" BWV 57

Hana Blaziková (Sopran - Seele)

Peter Kooij (Bass - Jesus)

Bach Chor und Collegium Japan

Leitung: Masaaki Suzuki

 

おととい、行って来ました、サントリーホール。ヘンデルのメサイアを聴きに。

ひとこと、すばらしかったです、おもしろかったです、はまったかもです。

 

継続は力なり、と言っていいのかどうか、ともかく1年以上聴き続けた甲斐と言いますか

演奏が始まった瞬間にですね、

 

               これ!!! この音!!!

 

インターネットラジオから聴こえて来ていた音が今すぐそこで鳴っている感動といったら。

 

ステージの横の少々お手軽な席だったんですけど、逆に

ステージがよく見えて、とても楽しめました。

指揮者の息づかいまで聴こえるって、なんてすばらしいことでしょう。

 

オイコラあたりめーじゃねーかと叱られるかもしれませんが

大き過ぎないオーケストラ...こぢんまり、というのとは全然違うんですけど

ひとつひとつの音、声、がよく聴こえるところがまたすごく気に入ってしまった。

 

悪いのは SWR2 本体か、SWR RadioRecorder か、はたまた我家のネット環境か、

ともかく肝心な時期に限って不調に(T△T)今もブチブチ切れててすんごいストレスで

ここ1週間ほどこんな状況で今夜のクリスマス・オラトリオもたぶんダメだと思うのですが

米良さんが歌う第6部、ぜひ皆様とご一緒したいものです。18:30からです:

SWR2 Weihnachtsoratorium

 

行ってやっと気付いたのですが(ホントゴメンナサイ)

バッハ・コレギウム・ヤーパンって

バッハのカンターテの全曲制覇目前!! らしくて

そっか、だから SWR2 でよくかかるんだな、と思いました。

放送の後で言うんですよ、「トリニターティスの後の何番目の日曜日」って、

もしかして流すべき曲って決まってる? と思って調べてみたら、やっぱそうみたい:

http://de.wikipedia.org/wiki/Liste_der_Bachkantaten

 

あ、ほら、今、言った! 2.Weihnachtstag って! 「ツヴァイ」ね(笑)

 

詳しい方が読んだらアホカコイツな内容だと思いますが

こういうどうでもよさげな知識をケチケチとゲッツしてくのがおもしろいんです私(笑)

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ぱおきち:

maringeさんおはようございます。
私も古楽が好きなので、BCJの「メサイア」うらやましいですねえ。maringeさんの感動と興奮が伝わりました。私は、今年は本当ならヘレヴェッヘとコレギウム・ヴォカーレ(SWR2のクリスマス・オラトリオの放送で第5部に名を連ねていた人たち)の演奏でバッハのミサ曲ロ短調を聴く予定でしたが、原発事故で来日中止になってしまいました(泣)。
ところで、メサイアというと例の「ハレルヤ・コーラス」を起立して聴くという奇妙な風習が日本にあるという話がありますが、サントリーホールではいかがでしたか? 実は私が昨年英国のロイヤル・オペラの来日公演で聴いたメサイア(モーツアルト編曲版でモダン楽器による演奏)では、数人ですが本当に起立して聴いていたという話を後日聞いてびっくりしました(私自身は未確認ですが)。
古楽ついでに、来月にはフライブルク・バロック・オーケストラが初来日しますね。今まで来日していなかったのが意外ですけど。

イッスン:

Glückliches Neujahr!

今年もよろしくお願いしますm(__)m
正直クラシックは全然わかりませんが、彼の地の、例えば大聖堂やカフェで聞けば印象が変わるんでしょうね。

生のオーケストラかぁ…テレビの中継でさえ下手なヘビメタなんかより気持ちいい(こんなたとえしかできませんが)くらいだから、間違いなく感動的でしょう。

今日いっぱい家から出ずに、姉や妹夫婦らと飲んで、食っての正月を過ごします。

maringe Author Profile Page:

Hallo ぱおきちさん,
 
あけましておめでとうございます!
お返事が遅くなって大変失礼しました、今日付けのエントリに少し
書いてみましたので、よかったらご覧になって下さいませ!
 
フライブルク・バロック・オーケストラの来日公演はだいぶ前に
うちとこの先生が教室で宣伝しまして、レッスン仲間が何人か
聴きに行くようです。その時私はまだちんぷんかんぷんで(笑)
会場がちょっと遠いので今回は見送る予定ですが、これを機会に
定期的に飛んで来てくれると嬉しいですね。どうでしょ。
 
第5部、今年は何日? なんてケチなこと言わず毎日聴きます(笑)

maringe Author Profile Page:

Hallo イッスンさん,
 
今年もよろしくお願いいたします♪
 
私も全然わからないです、ただ聴いてて「イイナ~♪」くらいなもんです(恥)
ただ、「知ってて損は無い」というより「好きでいて損は無い」ものだと思うのと、
何かひとつ強烈なキッカケがあるとそこから世界がぐーんと開けるのだと...
まぁ何事も(ゴガクも?笑)同じですが、特に
クラシック音楽というのはそういうものかな、と思いました。
 
飲んで食べての元日、いいですね!! そう来なくっちゃ(≧▽≦)☆


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